錯覚資産。
みなさんこんにちは!石澤です^ ^
最近、こんな本を読みました。
この表紙に惹きつけられ、内容もかなり刺激的で、勉強になる本です!
ですが、完全実力主義のスポーツ=卓球にはここでの手法,カラクリは活かせないな〜と思ってました…
しかし!
皆さんのお話を聞いていて思いました…
この手法も活かせる!!と。
いや、どちらかと言えば活かされてる方が多いかも?(*゚▽゚*)笑
というのも、よく大会後の反省として、
「〇〇が強くて負けちゃいました」
それなら……を巧く攻めれたら良かったですね。
「でもそしたら〇〇でも打たれちゃうし〜」
そしたらこれは?
「それも多分〇〇されちゃうわ〜」
相手どんだけ強いんですか!!
その人が優勝したんですか?
「私の次で負けました」
え……(°▽°)笑
極端な例かもしれませんが、これに近いこともよく聞きます。
本当に実力の差がある場合もありますが、この現象を引き起こしてるのも、
「ハロー効果」のような要因が強いと思います。
ハロー効果とは
「1つのプラスの属性に引っ張られて、他の属性を過大評価してしまう」
という現象です。
※イメージ例
この例で言うと、
「サーブが上手い」という1つの特徴が、漠然と「その人が全体的に優れている」というイメージに変換されてるのではないか?と思います。
そして、この思考の錯覚はその人にとっては都合がよく、一種の資産として機能する。
それがこの本のキーワードとして紹介される
「錯覚資産」というものです!
無理矢理卓球に例えてるかもですが、
まずは大塚コーチも書かれてた、自分の錯覚資産になりそうな特徴を探す,増やす,伸ばす。ということが大切です。
そして上手く運用することで、勝ちやすい環境に変わるのではないでしょうか^ ^
またそれらを日々考えるだけでも、自分の卓球スタイルを知り、練習メニューや課題なども変わってくるかもしれませんね^ ^
錯覚資産で実力以上のリターンを。笑
へばね。
卓球場・卓球教室の
卓球三昧池袋店
石澤
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