見てみたかった試合!
三昧ブログをご覧の皆さま!こんばんは、池袋店の大塚です!
35℃以上の暑さに慣れてしまったせいか、30℃を下回ると、肌寒く感じるのは自分だけでしょうか?笑
自分が小学生のころは30℃でも暑く感じたんですけどね!
人間の体は不思議なものです!
話は変わりますが、只今開催中の卓球のブルガリアオープンで、見てみたかった対戦が実現しました!
張本選手対松平健太選手の試合です!
張本選手はほとんどの日本代表選手と対戦して勝ってきましたが、松平選手との試合はまだ見たことありませんでした!
あまり後ろに下がらない、両選手だけにどんな試合になるんだろう?バック対バックはどっちが強いんだろう?と興味深いですね!
試合結果はなんと!松平選手が4-2と張本選手に勝利!
松平選手は張本選手の得意なプレーを封じていて、とてもやりづらそうに見えましたね!
特に凄かったのは、台上フリックのモーションですかね!松平選手の台上フリックは張本選手の逆をつき、張本選手の得意のバックハンドを封じているようにも見えました!
なかなか見られなかった、両選手の試合ですが、もしかしたら張本選手にとっては松平選手は日本代表の中でも相性が悪い選手なのかもしれませんね!
自分も松平選手の台上プレーをマネしてみたいと思いました!
最近卓球の練習が楽しいです!笑
では、今日はこの辺で失礼します!
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大塚
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コメント一覧-
藤井 領一 より:
2018年9月4日 9:27 AM
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藤井 領一 より:
2018年8月28日 8:28 AM
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藤井 領一 より:
2018年8月25日 3:33 PM
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藤井 領一 より:
2018年8月21日 8:07 AM
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藤井 領一 より:
2018年8月20日 7:44 PM
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藤井 領一 より:
2018年8月20日 1:54 PM
現代卓球で重要になったスキルとは?
本文掲載の張本選手vs松平健太選手の試合動画を見た感想を以下に補足致します。
自分から強く打って攻めて行くと決定力は増す反面、先にミスしやすいし相手にカウンターを狙われやすい。
現代卓球では、「相手陣の状態を観察しボールの軌道を自在に曲げて相手の弱点を突く」スキルが重要になったと感じます。
自身は基本姿勢を保って自陣に隙を作らず、ボールが相手から逃げて行くコース&軌道で曲がるボールで相手陣を崩し、その隙を突いていくラリーの戦い方が重要になったと感じます。
上記は私見です。
藤井 領一
レシーブの返球率を上げるには?
本文掲載の動画をご覧になって松平選手がストップをほとんど返球ミスしていない点にお気づきになった方もおられると思います。
これは相手のサーブを凡そ読めているのもありますが、ストップのやり方も関係していると思います。
動画をご覧になってもわかる様に松平選手はバウンド直後を捉えボールの横を柔らかくなぞる様にストップしています。(ボールの回転軸を少しずらして回転の影響を緩和しつつ、少し横回転系を入れて返球しています。)
ラケットをゆっくり近づけてボールを掴み、ボールの横縁を取りながら相手のコートの真ん中に置いてやる感じでストップすると確実に返しやすいと思います。
(打つというよりも、ボールを持って相手のコートまで運んでやる感じです。)
他にもチキータ、フリック、ツッツキなどの台上レシーブ技術がありますが、相手の回転が強く分かりづらい場合は、強く打ち返すほど(攻撃力は増しますが)ミスしやすくなります。
上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
藤井 領一
予測を働かせる卓球について
本文掲載の張本選手vs松平健太選手の様にお互い相手の卓球を知っている選手同士の対戦では両者とも相手のボール(の球種等)やコースをある程度予測し(時には相手の打球時に動いて)ボールを待っているシーンが散見されます。
相手の打ち方や癖からボールやコースを予測する卓球は、自分にとっては読みが当たれば断然打ち返しやすくなりますが、逆に読みが外れれば(逆を突かれて)打ち抜かれるリスクが高くなります。
一見不利な様ですが、予測せずに待って返球ミスしても予測して打ち抜かれても結果は同じ(1失点)なので、積極的に予測してカウンター(決定打)を狙った方が良いという考え方が背景にあると思います。
また相手にボールやコースを予測される対戦者からすれば、打球時に相手の動きなどから予測を察知できれば予測を外して打てば決めやすいのですが、逆に打球時に相手の動きが見えたり察知できたが故に狙い過ぎてミスすることもあります。
予測を働かせる卓球は対戦する両者双方にとって長所と短所があり、一概に善悪は言えないと思います。
強いて言うとボールやコースを予測せずに待つと返しにくい場合は予測を働かせ、予測せずに待っても返せる場合は(リスクが高くなるため)ヤマを張る様な予測は働かさないのが一般的だと思います。
相手が予測を働かして強くカウンターを狙って来る場合の対策としては緩いボールを送りカウンターではなく相手に自力で打たせるか、逆に相手の予測を気にせずランダムに左右にボールを散らし自然に相手の予測が外れるのを待つのが良いと考えます。(相手の注文を外す戦術)
人それぞれ色々な考え方があると思いますが、そこが卓球の奥が深く面白いところだと思います。
上記は私見です。
藤井 領一
返球が浮いた場合の対応について
本試合動画中、図らずも返球が浮いてしまった場合にほとんど後ろに下がらない時とやや大きく下がって相手の強打に備えているシーンがあると思います。
私の見解になりますが、これは選手が次の(守備や反撃の)プレーを考えて最もやりやすい位置まで下がっているのだと思います。
ざっくり言うと、返球が長くそれほど高く浮いていない場合は前の方がやりやすいのでほとんど後ろに下がらずに応戦し、返球が短く高く浮いた場合は相手の強打を前の位置では返しにくいのでやや大きく後ろに下がります。
ボールの浮き具合(返球の長さや高さ)等により次の相手の強打の軌道を読み、守備や反撃のしやすさを考えて位置を変えている様に見受けられます。
実戦では競技者双方の特徴(スタイル)や状況にもよるので一概に言えませんが、ご参考になれば幸いです。
上記は私見です。
藤井 領一
下記の試合動画の感想を補足致します。
なぜ両選手とも台から出ない長さのサーブのレシーブにストップが多いのでしょうか?
理由は裏ソフトの場合、ストップが最も短いサーブを確実に返しやすいからだと思います。
一般的にサーブはラリーに比べ、ボールの回転がわかりにくく打ちにくい。
裏ソフトでボールの回転を見極めずに打ち返すとミスが多くなるため、回転が読み切れない時は相手に強打されない様軌道と長さに気を付けてストップで返球しているんだと思います。
(表ソフトや粒高など回転の影響を受けにくいラバーでレシーブする場合は少し違ってきます。)
多彩な技術があり強打が得意な代表選手でも打ち返すとミスする可能性が高い状況では短く止める技術を選択しているところはとても参考になると思います。
上記は私見です。
藤井 領一
大塚さん
暑さも少し和らぎましたが、いかがお過ごしでしょうか。
私もブルガリアオープンの張本選手対松平健太選手の試合動画を見ましたが、松平選手がストップとフリックを上手く使っていたと感じました。
上記の試合では、松平選手がストップで微妙な長さのボールを返し、次に張本選手に軽く打つか払わせたボールをカウンターする得意のパターンが幾度となく見られます。
ボールタッチが柔らかく守備やカウンター等ブロック系技術の上手い松平選手ならではの組み立てを感じます。
また松平選手は張本選手の短いサーブを上手くフリックし、次に張本選手が攻撃しにくいボールを返していた様に見えました。(本文の大塚さんのご指摘通りと思います。)
この様な試合を観ると、サーブやレシーブは低い軌道の微妙な長さのボールが大切と感じます。
なぜなら、ボールが浮いたり短過ぎると相手に前でフリックされるか短くストップされ、逆に台から長く出るとフルスイングで打たれます。
このため台から出るか出ないか相手が一瞬判断に迷う微妙な長さのボールを送り、相手に軽く払わせることができれば、次にカウンターを狙いやすくなります。
国際大会の準決勝(semi-final)に相応しいナイスゲームだったと思います。
上記は私見です。
藤井 領一