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こんにちは!石澤です^ ^
昨日はジョイナス大会の引率をさせて頂き、久しぶりにお客様の試合を観ることができました!
出場された皆さん!暑い中お疲れ様でした〜(*^^*)
1年ぶり?くらいに皆さんの試合を見ることができましたが、確実に上達してるなと感じました(^_-)
それでも苦戦している姿を見ると、本番の試合で勝つ難しさ… ひしひし伝わります…(゚∀゚)
今回の試合で思ったこととして、
安定して勝つためにはツッツキとブロック力が大事だと思いました。
ツッツキとブロックといえば、守備的な技術で消極的に感じるかもしれませんが、そうではなくて、ツッツキを攻撃的に打つこともできるし、ブロックにも攻撃的なブロックもあります!
このように攻撃的なツッツキやブロックを駆使できると、守備的な技術でも攻めることはできるかと思います。
というのも、皆さんの負けている試合を見ていると、打てそうもないボール,難しいボールを決めいったりと自滅系が目立ちます。笑
これは、自分の守備技術に自信が無く、攻撃されるときは常に「相手に打たれている」という感覚で、「相手に打たれたくないから先に打つ」といった逃げの攻めになり、自滅しているような気がします。
打たなければ、勝てないという錯覚に陥ってます(>_<)
初級・中級ではこの守備技術の有無が勝敗を分けるのかなと思いました!
もちろん攻めることも忘れてはいけませんが、こういった守備技術を鍛えることで、メンタル的に安心感がうまれ、落ち着いた上での状況判断や、ボール分析ができると、打ちにいっても安定感のある攻撃になり自滅型も減るのかな?と感じます。
皆さんの多くはドライブなど攻撃的な練習に時間を費やすと思いますが、是非このような守備技術も目を向け、磨いてみてはいかがでしょうか?(^^)v
へばね。
卓球場・卓球教室
卓球三昧池袋店
石澤
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コメント一覧-
藤井 領一 より:
2018年6月30日 1:46 PM
-
藤井 領一 より:
2018年6月29日 1:20 PM
相手に打たせる卓球のコツ
相手に打たせることをメインの戦術にして試合を戦うと、相手が強引な攻めにより思い通りに自滅してくれる場合と相手に上手く攻撃され逆にこちらが策におぼれて自滅する場合があります。(諸刃の剣の面がある)
私の見解になりますが、この戦術はいつどの様に使っても有効というわけではなく、自他のプレースタイル/戦力比較、いつどの様な状況でどの様に使うかにより成否が分かれやすいと感じます。
この戦術を使う際に留意すべきポイントを以下にまとめました。
▪️この戦術を使った場合の効果
・相手の強打し過ぎによるミスを誘いやすい
・相手に強いボールを打たせた方がボールの軌道が読みやすく、守備やカウンター時にボールを利用しやすい
・こちらは緩いボールを返すため返球率が高くなるが、相手は攻撃するため返球率がやや低くなる
・こちらは緩いボールを返す間に自分の位置や姿勢を立て直し十分な体勢で相手のボールに備えられる
▪️この戦術を成功させるコツ
・相手が(回り込んで)攻撃したくなる様な少し浮き気味の緩いボールを送る
・自分が返せる範囲内で相手に強く打たせる(相手が決めにくい台上30cm以下の高さのボールを打たせる)
・相手が微妙に打ちにくいボールを送る(打ちやすく見えるが、切れているため実際には打ちにくいボール)
・相手に打ちやすいところで打たせない。→相手が少し打ちにくい長さやコースへボールを送る
・適切な場面で使う(相手のボールが打ちにくい時、相手に攻め過ぎの傾向がある時、自分の位置や体勢が崩れているため立て直す時間が欲しい時)
・相手の攻撃に対し、守備や反撃しやすい打法を選択する。(例:相手の強打に対してカットブロックで応戦)
▪️この戦術がうまく行きやすい対戦者の組み合わせ
自分:緩い切れたボールの使い方と守備やカウンターが上手い人。(相手に攻めてもらった方がやりやすい人)
相手:攻撃好きだが、攻撃の精度が悪くミスが多い人。(無理な回り込み等強引に強打で攻める傾向がある人)
〜まとめ〜
試合では相手に打たせる戦術を取ると相手の攻撃を守る展開になりやすい。
従って、予め相手の攻撃力と自分の守備力を比較してどの位成算があるか考えてからこの戦術を採用した方が良いと思います。(試合中にこの戦術が合わない相手とわかったら戦術を変える柔軟性も大切)
上記は私見です。
藤井 領一
石澤さん
暑くなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
青森山田出身の元コーチの方々とは久しくご無沙汰しており、一度お会いできる機会があれば良いのですが。
本ブログの内容につき「すべて同感です」と言いたいところですが、あえて違う意見を言ってこそコメントの意味があると考え、以下に書かせて頂きます。
(もし貴職が賛成しかねる場合は、「世の中には色んな考えの人がいるもんだ」と考えてご容赦ください。)
■賛成する部分
・返球のコースや打ちにくさに変化を付ければ、守備的な技術でも相手を攻めることはできる。
(相手に攻められていると感じさせるのは難しいですが、攻めさせられているプレッシャーは与えられる)
・相手に打たれるのが嫌なため、焦って打ちにくいボールを先に打って自滅することが多い。
・「打たなければ、勝てない」という錯覚に陥っている→守備力があれば相手に打たせても勝てる。
・守備の技術を鍛えると、気持ちに余裕が出る(焦って攻めるミスが減る)ため自滅しにくくなる。
■賛成しかねる部分
・安定して勝つためにはツッツキとブロック力が大事だと思いました。
貴職が引率されたジョイナス大会では上記の感想の通りだったのでしょうが、私は必ずしもそうとも言い切れないと思います。
<理由>
本来ツッツキは下回転(サーブ)用のレシーブ技術で、強い上回転のドライブやスマッシュを返しにくい。
ブロックもコースを狙ったカウンターは有効ですが、ただ当てて返すだけでは防戦一方になりやすい。
→私の試合経験上、安定して勝つためにはドライブ、チキータ、スマッシュ、(サイドスピン)プッシュ、カット技術が大事と思います。
(上記の技術はツッツキ/ブロック技術に比べ運用力の広さ、相手に与える効果で勝るように感じます。)
ツッツキはカットで代用できますし、ブロックは小さくラケットを動かすドライブ、カット、プッシュで代用できます。(汎用性の広い効果的な技術に絞り、打法の待ちを少なくしたほうがやりやすいと思います。)
上記は私見です。
藤井 領一