派手なプレーができるのは
こんにちは!石澤です^ ^
まずはこちらを…
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破天荒に見えるロックミュージシャンは、日々の練習を欠かさない。とても真面目で地味で反復と積み重ねができる人。破天荒な部分だけを真似する人はただの愚か者なだけ。成功している人は必ず、地道で手堅い努力をしているもの。
ゲッターズ飯田
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今の現代卓球は、かつてでは考えられないようなプレーが多々ありますよね。
例えば、平野美宇選手の「超高速両ハンドプレー!」伊藤美誠選手の「みまパンチ!」張本選手のフォアハンド以上の「バックハンド!」
勝利の「ハリバウアー!」……は違うか。笑
こんなプレーや●選手の●プレーなど、憧れる方も多いのではないでしょうか?
これらのプレーができるようになりたいと思って卓球をはじめる人も、もしかしたらいるかもしれませんね(^^)
こんな風になりたい!と具体的なイメージを持つことは大事なことです。
が、いきなり派手なプレーだけをできるようになろうとしてもなかなか上手くはいかないもの。
はじめの文章のロックミュージシャンのように、真面目で地味で反復と積み重ねができる人。卓球においても、勝利や成功を手にできるのはそんな人なのではないでしょうか(^^)
僕の考える、日々の練習で大切な練習〜勝つための練習として、パターン練習をオススメします。
それは、「サービスからの3球目〜」「レシーブからの4球目〜」のことで、自分の「得点パターン」になるように「有利な形」になるように考え、組み立てるようにします。
勝てない選手はこの「得点パターン」が定まっておらず、来たボールをとにかく頑張って返球するだけ。自分の目指すパターンも戦術もなく、もちろんそのための練習もしていないので、なんとなく試合が進んでいくのです。
地道で反復が必要な練習ではありますが、ここの「手堅さ」があっての(最初に書いた)派手プレーにつながるのです!
参考にしてみてくださいね!^ ^
へばね(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
卓球場・卓球教室の
卓球三昧池袋店
石澤
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コメント一覧-
藤井 領一 より:
2018年3月12日 5:35 PM
石澤さん
いかがお過ごしでしょうか。是非、三昧のアイドルになってください。
列挙されたプレーは試合中選手が勝つ為にとっさに考えてやっているプレーに過ぎません。
それがたまたま周りから派手?に見えるだけだと思います。私はむしろ善悪両面あり微妙だと感じています。
試合では勝つために安定(確実)性が重視されるので、選手は基本的に手堅くやる意識でプレーしています。
私も勝利につながりやすい練習とつながりにくい練習があると思います。
勝利につながりやすい練習とは実戦とほぼ同様の環境条件で行う練習です。
例えば多球練習や基本練習でも、F/B2本2本とか、予めボールの種類とコースがわかって打つ練習は実戦とは程遠い練習のため、形を覚えるには良いですが既にそれをできる人がいくらやっても上達につながりにくい。
逆にコースや球種が読めない球出しのボールの多球練習は実戦的なので、短時間でも良い練習になります。
練習は偏り無く行うのが基本ですが、ボールの速さ、回転、コースが(予め分かる/分からないも含めて)実戦と同様(近い)状況で行うこと!が効果的な練習の要件だと思います。
もう1つ、弱い相手には通じやすいが強い相手には通じにくい(逆用されやすい)技術の練習はレベルアップにつながりにくいですが、強い相手にも通じやすい技術は常に効果的な練習になります。
例えば自陣に隙ができたり、力で対抗する系の技術は相手が弱いと決まりやすいが、相手が強いと逆にこちらのプレーの力と隙を利用されカウンターされて失点しやすい。
逆に相手のボール(の勢いと回転)を利用する系の技術は相手のボールが強いほど大きな効果が見込めます。
上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
藤井 領一