初動負荷トレーニング
こんにちは。
卓球三昧の藤井です。
前回のブログにも書いた初動負荷トレーニング。行ってきました。実際に体験してみて初動負荷トレーニングの意味がよくわかりました。
スポーツの動作には必ず関節の可動を伴います。また、スポーツに限らなくても同様です。
関節が動く際には、その付近の筋肉が収縮したり伸びたりして関節の動きを助けます。筋肉に力が入りすぎて固まってしまっては関節が動かず力む原因になりますし、逆に緩みすぎていたら関節を動かすパワーが発生しません。関節の動きを制限しない程度に筋肉に力が入っている状態がベストな状態だと言えます。
通常の筋力トレーニングは、いかに重いものを持ち上げるかというものです。ですが、そうすると筋力の限界に達し関節が硬直しやすくなります。
単に筋肉量を増やそうと思ったら、重さを追求するトレーニングも良いかもしれませんが、スポーツにおける関節の連動性を高めるためには初動負荷トレーニングが最適だと感じました。
特に力む癖がある方は良いと思います。
興味のある方は試してみてください^^
卓球三昧
藤井
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コメント一覧-
藤井 領一 より:
2017年8月28日 7:35 AM
>特に力む癖がある方は良いと思います。
卓球は極短時間でラリーが行き来するスポーツのため、初動の早さがとても大切です。
初動を早くしリラックスした状態で打つには最初に脱力するのが良いため、その意味で初動負荷トレーニングは良いと思います。
色々な筋力トレーニングを組み合わせると、フットワークや打球の力も増強され、体のバランスも崩れにくくなります。(運動能力が向上し、安定性・持続力が高まる。)
増強された体幹、筋力を確実に卓球レベルの向上につなげるためには以下の2つが大切だと考えます。
1.スイングの力が強くなったとしても、相手コートに入るスイングになっていること
→筋トレで前に押す力が増した影響で、ボールは強くなったが安定性が悪くなるのは良くありません。
2.筋力が増した分、力まない様にすること
→筋力が増した分、力に頼る卓球になっては逆に打球の安定性が悪くなる可能性があります。
〜まとめ〜
初動負荷トレーニングを含め筋力トレーニングは、安全に実施してうまく活かせばスポーツに限らず日常の様々な活動においてプラスの効果(楽になったり、故障が減る)をもたらすと思います。
上記は私見です。