意識をする!! | 『卓球三昧・卓球教室』 東京都 高田馬場・池袋の卓球場

意識をする!!

こんにちは!

池袋店の河田です!

今回は日頃の練習の意識について話をしてみたいと思います\(^o^)/

皆様は、日頃練習をする時どんなことを意識していますか?

例えば、フォアドライブを練習してたとします。

コーチによって伝え方は様々で、「前腕を使う」、「肩を中心に回す」、「体幹を意識して体をコマのように回す」、「指、手首、足、腰を使う」などいろいろと伝え方はあると思います。

ちなみに僕はフォアドライブにだけに限らず、「指、手首、足、腰の使い方」が大事だと思っています\(^o^)/

中国卓球理論です!!

ただ、基本的には「指、手首、足、腰」の使い方を中心に見ているだけで、肩も前腕の使い方も全て大事になります!

ですが、前腕を意識したほうが回転かけやすいと感じる方もいれば、肩を回す意識をしたほうが回転かけやすいと感じる方もいると思います。

もちろん全て正しいと思いますし、人によってドライブのイメージも違うのでやりやすいやり方で練習することが大事です!

練習方法としては、

・まずワンコースで1球ずつ丁寧にフォアドライブする。

・1球ずつが20球くらい連続で入るようになったら、フォアクロスでコントロール出きる力加減で連続でドライブする。(20球はあくまで目安です。

・フォアクロス、バッククロス、フォアストレート、バックストレートで連続ドライブできるようにする。

・フットワークを使ってフォアドライブする(コースを規則的にして)

・台上処理からフォアドライブできるようにする(前後の動き)

・ランダムの動きの中でフォアドライブする

など練習方法は様々です!!

この時の注意点としては、練習はフォアドライブばかりやるのではなく、バックハンドも同時進行で練習することが大事です!

現代卓球は非常に打球タイミング早く、前陣での早い切り替え(合理的な切り替え)能力が必要です。

初心者の方でも、ある程度フォアとバックの基礎打法が出来るようになったのであれば、ランダムの切り替え練習にも取り組んだほうが良いと思います。

またオール対オールの練習も常におこなうことは大切だと思います!!

オール対オールの練習の注意点としては、目的意識をもって練習することです。

オール対オールなので相手から点数をとることは勿論大切なのですが、フォアドライブする時に、意識していた感覚で行えているかどうかです!!

点数をとることばかりに意識をもっていってしまうと、練習の時の意識を忘れてしまいます。

練習している内容の中で、自分なりのコツがあると思います。

そこを常に「強い意識」をもって練習してみてください!

意識していることを無意識に出来るようになって、はじめて自分のものになってくると思います。

今回はこれで失礼します!!

卓球三昧池袋店
河田

コメント一覧

  1. 藤井 領一 より:

    ドライブ(トップスピン)やスマッシュの打ち方はどうすればよいのでしょうか?
    卓球やテニスのコーチは「楕円打法」や「ワイパースイング』が良いという人が多い様に感じます。

    確かに上級者やプロを見ると、ほとんどの選手がラケットを(楕)円を描く様に振っています。

    なぜ、円を描く様にスイングすればいいボールが打てるのでしょうか?

    これに直接答えるのは、他の打ち方との比較分析が必要になるため、逆に考えた方がわかりやすいと思います。

    命題を「いいボールが打つにはどういうスイングをすれば良いか」と逆にした方が考えやすい。

    まず、いいボールとはどんなボールでしょうか?

    <いいボールの条件>
    ・適度な速度
    ・(強い)回転がかかっている
    ・安定性がよい

    いいボールはどのように打てば打てるのでしょうか?

    <いいボールの打ち方の条件>
    いいボールは適度な速度、回転、安定性の3つの条件を備えている必要があります。
    そのために必要なものは何でしょうか?

    答えは「摩擦力」です。
    摩擦力を高めるには打球時にラバーとボールが滑り過ぎないことが必要です。

    程よい摩擦力が得られ、適度な速度、回転、安定性を満たすにはどの様に打てば良いのでしょうか?

    1.ややゆっくりスイングを初めて打球時(実際には打球前後)でスイングを加速する。
    2.斜めに擦る

    打球前から速くスイングしてボールを擦ると滑って摩擦力が小さくなるため、打球時に滑りやすい。
    そのため、打球する際は摩擦力を高めるため、ややゆっくりスイングを始めることが大切です。

    次に適度な速度と強い回転のためには、打球時にボールに「力」を与える必要があります。

    力(F=ma)を与えるためには、ラケットを加速しながら打球することが必要です。

    どのようにラケット面をボールに当てれば良いでしょうか?
    後ろから前へスイングして正面から打球するとボールに速度は出ますが、回転がかかりにくい。

    ボールに適度な速度と強い回転を与えるには、(正面からではなく)ラケットをややゆっくりやや厚めにボールに当て、打球する瞬間に斜めに加速して擦って回転をかければ良いのです。

    スイングのメカニズムに上記のいいボールを打てる要素が組み込まれているのが、加速しながら円を描く様にスイングする打法なのです。

    皆さんも上記の打ち方をすれば、相当な速度と強い回転のボールをびゅんびゅん打てるようになると思います。

    基本の打ち方は上記の通りですが、スイングの速度と擦り方の違いでドライブとスマッシュになります。

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

  2. 藤井 領一 より:

    最近Youtubeで3年前位の試合の録画を見ていて気がついたことがあります。

    ドライブやブロックなど全体的に中国選手の打点が早くなっています。

    特にカット打ちなどは僅かでも相手のボールの勢いを利用するための自コートにバウンド後ドライブで打てる一番早い(前の)打点で打つ様になって来ています。

    以前はボールがバウンド後の頂点直前の打点で打てば早い方で、頂点後の打点のカット打ちもあり、打ちやすい(コントロールしやすい)打点を優先する考え方が主流だったと思います。

    現在では中国も台に近づいてボールの力を借り、打球時の摩擦力で速度と回転を出して攻撃的なボールを打つという考え方に変わった様です。(失速しやすいプラボールの場合、こちらの方が合理的)

    ブラボール移行後中国の打点が少し早くなり、4月のアジア選手権後さらに早くなった気がします。

    こうして見ると、ボールの変更や日本の卓球が中国卓球に影響を与え、中国卓球がより試合環境やライバルに適応する様に変化していることが見て取れます。

    上記は私見です。

  3. 藤井 領一 より:

    河田さん
    世界選手権からチャイナオープンまで見た全体的な感想として、日本選手より中国の方がやや回転が強い傾向があったと思います。

    これは中国NTが相手の回転に負けないことを意識しているのもありますが、中国の考え方として回転をかけた方が打ちやすし、コントロールしやすいという理由があるように思います。

    確かに回転をかけると軌道が曲がり安定性が高まるのですが、無理に回転をかけようとするとコントロールが悪くなったり、力んだり、故障したり色々無理の弊害が懸念されます。

    自然に回転がかかる打ち方の方がラケットが打球後やや横(体の正面を通過して反対側)へ抜けやすくなります。

    そのような打ちやすい打ち方をすれば、自然に回転と速度のバランスの良いボールが打てるようになって安定性が良くなり、打球後ラケットもスイング軌道を通って自然と最初の構える位置へ戻ります。

    つまり回転をかける練習をするのではなく、正しい打ち方を身に付ける練習が基本で、その基本が身に付けば自然にボールの回転と速度が出るようになり、コントロールも良くなると思います。

    上記は私見です。

  4. 藤井 領一 より:

    Q.ボールを打つ時に必要不可欠な要素は何でしょうか?
    うまく打球するためには様々な要素が必要ですが、物理的に絶対に必要な要素は、

    ラバーとボールの間の摩擦力です。

    Q.ボールに回転をかけるために必要不可欠な要素は何でしょうか?

    それも摩擦力です。

    摩擦力が大きい方が(ボールの回転の影響も受けやすいですが)回転はかけやすくなります。

    ■ボールに回転をかけるコツ
    (1)回転をかけるためには打球時に一定以上の摩擦力が必要です。
     速いボール:打球時に大きな摩擦力を得られるため斜めか垂直に擦る様に打てば回転がかかります。
     遅いボール:打球時に摩擦力が不足する場合スイングを前に加速しながら擦れば回転がかかります。

    (2)重力の影響を利用する。
     バウンド後上昇するボールは頂点に達するまで空気抵抗と重力により速度が少しずつ減少します。
     頂点に近い所で打つほど打球時の摩擦力は小さくなるため、回転がかけにくくなります。
    →頂点前で打球する場合早い打点で打球するほど摩擦力は大きくなるため回転がかけやすくなります。
     頂点近くで打球する場合スイングを加速すれば必要な摩擦力が得られ回転がかけやすくなります。

     バウンド後下降するボールは頂点を過ぎてから空気抵抗により水平方向の速度が減少し、重力により垂直方向の速度が増加します。
    →頂点後で打球する場合は、重力(加速度)による摩擦力を利用して回転をかけることができます。
     スイングを加速すればさらに大きな摩擦力が得られより回転がかけやすくなります。

    ■ボールを切るコツ
     ボールを切るためには打球時にボールの速度をできるだけ遅くして強い回転をかける必要があります。
     回転をかけるコツは上記1と同様ですが、打球の速度を速くし過ぎない様にする必要があります。
     ボールを切るためにはさらに以下のことが大切です。

    (1)摩擦力を大きくする。
     ボールに強い回転をかける場合、通常の回転をかける場合よりも大きな摩擦力が必要です。

     速いボール:打球時に大きな摩擦力を得られるためボールに垂直に強く擦る様に打てばボールを切ることができます。
     遅いボール:打球時に摩擦力が不足する場合スイングを僅かに前に急加速しながら擦ればボールを切ることができます。

     ※ボールを切るためにはボールの速度を抑えるため前に押し過ぎない様に強く擦る必要があります。
    (2)打球の速度を遅くする
     打球の速度を少なくすれば、より切れたボールになります。

    ・ボールの中心を打球せず側面を削るように薄く擦る。(スイングの力をまともにボールに伝えない)
    ・後方から前方向にではなく、ボールに対して垂直方向に近い方向に入る角度でスイングする。

    〜まとめ〜
     ボールを切るのは、できるだけボールの速度を遅くして強い回転をかけるためやや難しい。
    →ボールを擦る方向(ボールに垂直に近い入る角度)と打球時にスイングを急加速することが重要。

     切れたボールは相手が回転の影響を受けやすく、摩擦力を利用して回転を上書きしにくいため、(特に裏ソフトの場合)対応が難しくなります。

     切れたボールは軌道が変化が大きく、ボールが緩い割に回転が強いため相手は返球するのが難しい。

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

  5. 小松泰雅 より:

    僕も、河田コーチみたいにもうちょっと中国を知りたいですあと練習では、オールをもっとつずけられるようになりたいです。

  6. 藤井 領一 より:

    河田さん
    もし日本のコーチと意見交換する機会があれば、中国卓球の以下の特徴をお伝えいただけますか?

    ■中国卓球の特徴
    1.安定性重視(攻守両面においてミスやリスクを減らし、確率の良い合理的な卓球)
    2.体の使い方がうまい
    ・(動ける時は動いて)体の回りに空間を作り打ちやすい打球点で打つ。→安定性向上にもつながる
    ・無理のない形(ステップや打法)を重視する。特に手首や指の使い方が巧い。→パワーよりも安定性

    日本の卓球はどちらかというと攻撃などの勢いを重視しますが、中国の卓球は安定性を重視します。
    なぜならば、どんなに強いボールを打っても外したら意味がない(逆に即失点する)からです。

    河田さんの卓球の技量を存じ上げないのですが、スマッシュなどの強打の時にミスを少なくするために「切れたスマッシュ」の打ち方を選手や生徒さんにご紹介いただけないでしょうか?

    無回転(ナックル気味)のスマッシュを打つと軌道が直線的になり相手コートに入りにくいため、安定性が悪くなります。
    打球時に強い回転をかけて安定性を高めて相手の取りにくい切れたスマッシュを打つ打法があります。

    もう一つは守備の型と技術を日本の皆さんに伝授し、相手に(強く)打たれても前陣で切って返したり、コースを狙ってカウンター(反撃)できるようにレッスン等で教えていただけると助かります。

    河田さんの様な方に教えていただけると中国との差は詰まり、近い将来、逆転可能とみています。

    上記は私見です。

  7. 藤井 領一 より:

    >現代卓球は非常に打球タイミング早く、前陣での早い切り替え(合理的な切り替え)能力が必要です。
    このため、(生徒さんもトップ選手も)昔の卓球と練習方法を変える必要があると思います。

    なぜかというと、以前中陣でボールが頂点から落ちて来るところを動いてドライブしていた頃は相手からの距離が遠かったため、未だ時間的に余裕がありました。

    そのため、足を使って動いて打球できました。昔はフットワークを中心として動いて打つ練習がとても重要で、「2本2本(1本1本)」など動いて打つ練習が中心でした。

    プラボール移行後の現代卓球は打点が早くないと勝ちにくくなったため、今では(カットを除き)基本、前陣で頂点前(ライジング)で打つ選手の方が多くなりました。

    前陣は中陣と違い、フットワークをほとんど使えない、つまり動く時間がないのです。

    台の端から端迄平均時速50kmの基礎打ち程度の速さのボールが来た場合、前陣だと約0.2秒にはボールを打ち返さないといけません。

    平均的に相手の打球後ネットを通り過ぎる当たりでコースと球種が読めるとして、打球するまで残り0.1秒しかありませんが、人間の反応時間は五感で認識後0.1秒以上かかることが既に検証されています。
    (このような検証結果に基づき、陸上競技では号砲後0.1秒以内に反応するとフライングになります。)

    前陣だと動く時間がないので、いくらフットワークの練習をしてもほとんど意味がないのです。

    それでは前陣で守るためにはどうすればよいのでしょうか?

    動く時間がないと動かないで守る技術が必要になります。そのような場合、スポーツ(アスリートレベル)の技術では対応が難しくなります。

    動けない場合はスポーツよりもさらにハイレベル(専門的)な技術、武道や剣術の構えや守りの型を利用して受けるしか無いと思います。

    武道や剣術には卓球のボールよりも速い攻撃をかわしたり、受け流す技術(技)があります。

    河田さんは中国に長くいらして太極拳などの中国古武道にもお詳しいのであれば、中国卓球理論のみならず、中国武道の技術(構え、型、動き)を日本の卓球に取り入れて日本の卓球を発展させていただけないでしょうか?

    武道等を理解・実践し、スポーツの動作を高めて速くする事が現代卓球に求められていると考えます。

    上記は私見です。

  8. 藤井 領一 より:

    河田さんへ

    河田さんが説かれている卓球理論が中国国家チームの卓球と同じか詳細を把握していないのですが、サーブやラリー中に相手のボールをレシーブする時の構え方は生徒さんにどのように教えられているのでしょうか?

    中国も日本もNTはラケットを構えた時はフリーハンドをラケット面(の先の方)に添えなさいと教えているはずですが、これを生徒さんに教えておられますでしょうか?

    フリーハンドを添える理由は打球時にラケット面の角度をできるだけ正確に合わせるためです。

    卓球台の端から端まで直線的なボールをストレートに打つ場合、ラケット面の角度が垂直方向に1度ずれると相手にコートの端へボールが到達した時の垂直方向の誤差は幾らになるでしょうか?

    2×π×r(274cm)÷360°=4.78cm (円周の長さの公式より)

    相手コートの端通過時に約4.8cm、ネット上通過時に約2.4cm 上または下にずれます。

    スマッシュ性のボールを打つと角度を1度間違えるだけで相手コート到達時にこれだけ大きな誤差になります。(水平方向の落下点の誤差はボールの落下角度によります。)

    上記の考察から打球時のラケット面の角度を1度単位で正確に合わさないとミスにつながることがわかります。

    問題はどうすればラケット面の角度を少しでも正確に合わせることができるかという事です。

    現状試合中にできることは、構えた時にフリーハンドをラケット面に添えて、両手でラケット面を打球に適した角度に合わせるしか方法が無いと思います。

    練習による勘で瞬時に角度を合わせることになりますが、片手と両手どちらがより早くラケットのF/B面を切り替えて、より正確にラケット面の角度を合わせられるかが問題です。(一般論ではどちらが良いと言えても人によって違う可能性もあり、実際本人が試してみないとわからないと思います。)

    私の数年間の経験上、片手でボールのコースに合わせてラケット面を瞬時にF/B面切り替えて面の角度を正確に合わせるのは難しいと考えますが、生徒さんに両方お試しいただいてやりやすい方をお選びいただくのが最善と考えます。

    最初に悪い癖がついてしまうと後々ラケット面の切り替えの早さやコントロールに悪影響を及ぼす可能性があります。

    ちなみに日本や中国のプロ選手は(全員ではないですが)レシーブ時はほとんど両手を添えています。

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

  9. 藤井 領一 より:

    >コーチによって伝え方は様々で、「前腕を使う」、「肩を中心に回す」、「体幹を意識して体をコマのように回す」、「指、手首、足、腰を使う」などいろいろと伝え方はあると思います。
    私が日本の某アカデミーのコーチから聞いたのは、「肩を中心に円を描く様にスイングする」でした。
    その方曰く「ドライブもスマッシュも打ち方の基本は同じでスイング軌道の角度や打球時に擦るかフラット気味にたたくかでドライブになったり、スマッシュになったりするし、その中間の打ち方も当然あって、つながっている。またバックハンドも基本的にフォアハンドと同じ」とのこと。

    何とスイングの基本打法は1つのみとの超シンプルな指導に腰を抜かしそうになりました。気を取り直して試しに言われた通りに肩を起点にしてフルスイングで打ってみると、私の様なシニアの素人でも凄い回転、スピードのボールでビシバシ打ち抜けるので目から鱗が落ちる気分になりました。

    自然に回転がかかるスイングで打つとフルスイングしても強い回転がかかって入るので気分爽快です。

    コンピュータに詳しい方ならフォアもバックもベースの基本OSは同じで、その上にドライブ、スマッシュ、チキータ等のアプリケーションが乗っかっているS/W構造と理解すればわかりやすいと思います。
    (基本OSに当たる打ち方のベースは上&下半身の体幹、アプリは前腕〜手首、指の使い方が大切です)

    確かに平野選手は基本右肩が台の中真ん中位に構え、体の左右に来たボールを腕を伸ばして円を描く様にフルスイングして打ちます。特にバックハンドはドライブとスマッシュとチキータをミックスした様な凄い回転&スピードの決定打を打つので日本のNTがこの様な考え方をしているのは頷けます。

    また「上級を目指すのであれば、後ろから前や下から上にまっすぐ前に押し出す打ち方は良くない」とも伺いました。(理由はスイングが行き止まりになる、前に押し過ぎる、回転をかけにくい等)

    これから覚えられる方はフォア/バックハンド共通のシンプルな基本打法を学ばれた方が両ハンドの適用技術の上達が早いと思います。フルスイングしたら入らない打ち方では上達が難しくなります。

    色々な打ち方があると思いますが、担当コーチが皆さんの適性を判断し的確に指導されると思います。

    上記は私見です。皆さんの御参考になれば幸いです。

  10. 藤井 領一 より:

    河田さん、中国卓球理論の良いところを是非日本の皆様へお伝え下さい。

    私は卓球よりも他のラケット競技の理論の方が詳しいのですが、別の新しい視点?からコメントさせていただきます。

    >この時の注意点としては、練習はフォアドライブばかりやるのではなく、バックハンドも同時進行で練習することが大事です!
    ラケット競技全般に「一般的にフォアよりもバックハンドの方が打ちやすい」という事が言えます。

    理由は色々ありますが、最大の理由はバックハンドの方が打つ時に体が邪魔になる(腕を体の後ろへラケットを引くことは無理な)ためスイングが自然にコンパクトになり、ミスが少なくなります。

    別の観点から説明致しますとバックハンドは打球時に腕を利き腕と反対(バック)側へ持って来るため自然と脇が締まり腕が体から離れにくいため、力も入れやすくコントロールしやすいのです。

    ラケット競技を始める際は「始めが肝心」です。最初にバックハンドに苦手意識を持ってしまうと、台のバック寄りに立ってフォアハンドに頼るようになりがちです。一度そういう癖が付くと後々台に真ん中近くに構えて左右に来たボールを両ハンドで打ち返す合理的な対応が難しくなってしまいます。

    もしバックハンドが苦手な方がいらっしゃいましたらフォアよりバックハンドの方がコントロールしやすい(特に体のバック側に来たボールは打ちやすい)ことを実感いただけたら良くなると思います。

    >現代卓球は非常に打球タイミング早く、前陣での早い切り替え(合理的な切り替え)能力が必要です。
    ラケット競技全般に「早い打点で打てる=巧い(上級者)」ということがほぼ当てはまります。

    なぜかというと、早い打点で打つためには前の打球後の体勢の立て直し、相手のボールや自分が打つコースの読み、フットワーク、テイクバック、スイングなど頭の回転と体の動きすべて早く対応しないと間に合わないため、他のラケット競技でも初級者は打点が自然と後ろになりがちです。

    1秒間でボールが行き来する卓球は特にそれが当てはまります。

    逆に言うと、打球タイミングを早くする練習をすれば自然と頭の判断や色々な動作が早くできるようになるため、上達への近道と言えると思います。

    河田コーチを信じて頑張って練習すれば必ずや上達すると思います。皆さん、頑張って下さい。

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

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