藤井貴文(卓球三昧) | 『卓球三昧・卓球教室』 東京都 高田馬場・池袋の卓球場

発音矯正

こんにちは。

卓球三昧の藤井です。

最近、オンライン英会話と並行して発音矯正を受けることにしました。先日の体験レッスンはとても実のあるものでした。

どの分野にでも言えることですが、メソッドと言うものがあります。卓球と発音は全く異なるものですが、下記動画の先生の表現や指導法は、どこか私の師匠の平岡義博氏を彷彿させ、今回20回のレッスンをお願いすることにしました。

早くノウハウを吸収し、後は練習をすれば良い状態になりたいものです。今はまだ右も左も全くわかりません。。。卓球では人に教える立場ですが、いざ自分が教えられる立場になると、生徒さんの気持ちがとても良くわかります。

発音はスポーツと同じく喉の筋肉の使い方のようです。練習次第でうまくなるようなので、コツコツ練習したいと思います。

藤井

卓球三昧

不文律の成文律化

こんにちは。

卓球三昧の藤井です。

上手い人は何故上手いのか?上手い人の理由は多岐に渡りますが、全日本レベルの選手は長い練習を通して、ミスをしない不文律を体得しているとも言えます。不文律とは「この高さ、この回転のボールにはこんな感じでスイングした方が良い」など、言葉で具体的に説明できないコツのことです。

この卓球の不文律を、最近レッスン中にひらめき、成文律化できました。これは今まで考えた表現方法の中でもかなりのヒット作です。 藤井の専売特許にします笑

下記ミスしないスイングの二箇条です。

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①どこで打球しても、打球したポイントからラケットが上昇しないようにすること

②どこで打球しても、打球したポイントから相手側にラケットが進まないようにすること

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もう少し具体的に説明すると、ドライブをかける際にラケットは下からスイングが始まります。①ボールに当たるまでラケットは上昇し続け、打球後にラケットを下げます。②打球後に自分の体側にラケットを引きニュートラルポジションに戻ります。

打球後もラケットが上に進み続けると、持ち上げすぎでオーバーする可能性が高くなります。また、打球後に相手側にラケットが進み続けるとボールを押す力が強くなり、スピードは上がりますが回転量は落ち、同じくオーバーする可能性が高くなります。

卓球においてネットミスよりもオーバーミスの方が多いのは、この条件が守られていないケースが多いためです。

また上記の2つの条件を満たすとラバー表面の戻る力が強くなり、回転がよりかかるようになります。詳しくは以前のブログを参考にしてください

常に自分のストライクゾーンで打てるとは限りません。しかし、どの場所で打球しても、上記の2つの条件を満たすスイングをするための体の使い方をすれば必ずミスは減ります。

例えば、振り遅れて体の横や後ろで打球してしまった場合に、そのポイントから前にスイングするとオーバーする可能性が高くなります。よくボールを押し過ぎと言われる方、弾いてしまい回転がかからない方はこの状態になっています。

一旦ラケットにボールが当たってしまってから打球点を再び変えることは出来ません。この詰まった状態では、打球時に体を後ろに引くことにより、上記の2つの条件を満たすことができます。

是非、参考にしてみてください。

藤井

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ドットとドットを繋げて

こんにちは。

卓球三昧の藤井です。

以前のブログで故スティーブジョブスのスピーチの話をしました。

内容は大きく分けて3つありました。その1つに「今の決断のドットは、将来のドットと必ず繋がる」というものがあります。今年は自分の持っているドットとドットを繋げるべき努力をしたいと思います。

英語で論理的に卓球を説明できるようになる。これが次の目標です。

卓球のイン・アウトは全て言葉で説明できると自分は信じています。動作を言葉に落とすことは、数学の公式のように決まったものでないものの、誰しもが納得する理論と表現があるはずです。それを英語で出来たら。。。

日々精進します。

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藤井

 

 

 

 

フォアサイドへの動き②

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

年末所属クラブの合宿に参加し、新年早々満身創痍です。朝9時から夕方5時まで、18人で総当りのリーグ戦。過酷な試合でした。なんとか怪我なく乗り切り、結果は2位でした。

前回のブログでフォアサイドへの動きの話をしました。文字では少しイメージしづらいかと思い、合宿の合間にフォアサイドへの動きの具体的な練習方法を撮影してみました。動画内には3つの動きがあります。①、左足の股関節を入れて開く動き。②、右足の股関節を打球時に入れる動き。③、①・②の動きを合わせた動作。

股関節の動きにより骨盤の向いている方向を変えることを「しっかりと腰が回転している」と表現します。腰を回転させる際に腰に意識が行ってないですか?腰は関節がないので回転しません。股関節の可動を意識することにより、腰を回転させることが出来ます。

この動きはフォアハンドで強打をする際、一番多用する動きです。スピード・回転不足でお悩みの方は是非練習してみてください。

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藤井

フォアサイドへの動き①

こんにちは。

卓球三昧の藤井です。

最近、YouTubeで卓球の動画を観ていて、中国選手のフットワークの特徴に気がつきました。

日本で言う3点フットワーク。最初に、フォア・ミドル・バックサイドをフォアハンドで順番に打球します。

その後、1ミドル・フォアと打球して戻るケースもあれば、2ミドルを抜かしてフォアに飛びつくケースがあります。

日本の練習ですと1、2どちらのパターンもありますが、中国の練習はなぜか1のケースがありません。

確かに、フォアサイドに戻る際にミドルを打球する動作が無いだけですが、これには大きな意味があると考えます。

①フォアサイド、②ミドル、③バックサイドと番号を振ります。①から②に移動する際の動きと、②から③に移動する動きは異なります。しかしながら、③から②に戻る動きと③から①に戻る動きは大なり小なりあるものの、ほぼ同じであるために、③から②に戻る動きは端折っていると考えます。

イメージしやすいケースで説明すると、自分はバックサイドに構えており、その後相手がミドルに打ってこようが、フォアサイドに打ってこようが、動きは同じです。

更に簡単に説明すると、右利きの選手が台の左から右に移動する動きは1つの動きでカバーでき、逆に台の右から左に動く際は色々な動きがあるということです。(もちろん例外はあります)

下の動画を参考に練習してみてください。

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藤井

 

ニュートラルの定義

こんにちは。

卓球三昧の藤井です。

卓球は相手とボールを1球ずつ打球するスポーツです。

①自分が打つ時もあれば、②相手が打つ時もあります。

自分が打球している一連の動作中は、体を動かさないと打球出来ません。逆に、相手が打球する際は止まっていないとコースを予想できませんし、先に動くと逆を突かれます。

今日はこの①の自分が打球する際に、いかにニュートラルに戻り次の打球に備えるかという話です。

よくニュートラルに戻りなさいと言いますが、実際にどのような動きがニュートラルに戻るということなのでしょうか?

まず、フォア打ちをしている最中にわざと空振りをしてみて下さい。多分頭の中では「あっ、ミスしちゃった」という考えが過ります。それと同時に、振った腕は脇が開いたままで止まっていることが多々あります。ミスした瞬間に、ミスしたこと自体に気を取られると、体の動作にまで意識が行かず動きが止まります。これではニュートラルに戻れていません。

また、わざと空振りをしなくとも、ラリー中に自分が打球したボールの行方が気になり、ボールを注視するがあまり、腕の動きが止まってしまうことが多々あります。

ミスをしたか否かは関係なく、打球後も腕を動かし続け、脇を締めラケットを体の前に持って来ることができれば、ニュートラルに戻っていると言えます。

ニュートラルにしっかりと戻れていると、つまり、相手のラケットにボールが当たった時点で脇が閉まって体が静止出来ていると、次のプレーが格段と速くなります。

是非、練習で試してみて下さい。

藤井

卓球三昧

概念の再考

こんにちは。

卓球三昧の藤井です。

近年、YouTubeでトップ選手のプレーを観るのも身近なものになりました。あまりにも素晴らしいプレーの連続で、どのように体が動いているかわからないケースが多々あります。

実際にプレーを観て真似をした所で、同じ動きにならないケースが殆どです。そこで、一度トップ選手の動きを言葉に落として、人に伝えることが必要になってきます。

それが日本で一番上手い方は、恩師の1人の平岡義博氏です。(あくまでも私見です)

最近、平岡氏に「バック・フォア共に打球する瞬間に体を起こす動作をした方が良い」とアドバイスをいただきました。

最初は全く経験したことのない動きでしたので戸惑いましたが、練習する中でその本意がわかりました。

恥ずかしながら、卓球を20年以上やっていて、ようやくバックと言うものを理解した気がします。

自分の概念に無いことを取り入れることはとても難しいことです。

  • 体重移動の伴った踏み込みはしない方が良い
  • ラケットは下から出した方が良い
  • 打球時はつま先に体重をかけない方が良い
  • 仰け反って打球した方がボールに力が伝わる
  • ラケットは下に振った方が回転がかかる
  • 右利きの人は右足前の方が両ハンドを打ちやすい
  • 目線の上下運度は良い
  • 限りなく足は動かさない方が良い

これらを聞くと、違和感を感じる方も多いと思います。

しかし、もしこれらが実際のトップ選手のプレーを言葉に落としたとしたら。。。皆さんは取り入れますか?

その真偽は下の動画で確かめてみて下さい。

藤井

表現の大切さ

こんにちは。

卓球三昧の藤井です。

最近改めて言葉の表現は大切だと感じます。物事を習得する際に、言葉を通した説明は不可欠です。

特にスポーツにおいては動作の習得を言語を通して行うために、表現の違いや説明の度合いによって理解に差が生じ動作に影響してきます。

「ボールは待って打つ」初心者の方から上級者の方まで卓球人の共通認識です。しかし、どのようにすれば待てるようになるのでしょうか。「待つ」という言葉を動作に落とし込み自分で体感するためには、更に具体的な表現が必要です。

自分なりの「待つ」と言う言葉の意味は下記のような状態と考えています。

フォア打ちをしている想像をしてみて下さい。ボールが自分と相手の間を行ったり来たりしています。

自分がボールを打ってラケットが体の前のニュートラルポジションに戻った瞬間から、相手の返球が自分台にバウンドするまで、自分の体は静止しています。簡単に言うと、ボールが行っている時=動く、ボールが返って来ている時=止まる、となります。

この一連の動作がボールを待っている状態です。(右足に体重を乗せたり、ボールが体の近くに来た時にボールを打っても、決して待っているとは言えません)

ボールが自分の台にバウンドしたあとからスイングを始めると、最初はかなり振り遅れた感覚になります。しかし、振り遅れた感覚になるということは、逆に今までいかに打球が早かったかということでもあります。

是非、練習で試してみて下さい。何かきっかけが掴めると思います。

藤井

卓球三昧

オンライン英会話

こんにちは。

卓球三昧の藤井です。

最近オンライン英会話を始めました。講師の方はフィリピン人です。確かにネイティブではないので完璧ではないですが、会話の反射力を養うのには十分。発音もアメリカ人特有の単語と単語が繋がった発音が無いのでとても聞き取りやすいです。

驚くことに講師の大半は海外に行ったことがありません。しかし、一見ネイティブとフィリピン人の違いがわからないくらい流暢に話します。当たり前ですが、海外に行ったから英語がうまくなるわけではなく、どれだけ英語に接したかが大事だと改めて思います。

とくに最近はオンライン英会話をはじめ、YouTubeでも英語の授業を模した動画は多々あります。もはや、日本にいるから英語ができないというのは過去の話になったのかもしれません。

最近改めて英語の面白さを感じています。何かを学ぶというのは良いことですね^^

藤井
卓球三昧

帰国

こんにちは。
卓球三昧の藤井です。

先日、帰国いたしました。1年3ヶ月早かったような短かったような、良かった事、悪かった事、共に色々な経験をすることができました。

良かった事と言えば、まだまだですが英語力の向上だと思います。どの程度伸びたかは自分でもよくわかりませんが、語学は誰でもやればやっただけ成果が出ると感じました。

最近、日本のニュースで「インバウンド」という言葉をよく耳にします。これから更に増加するであろう観光需要に勉強したことを活かせていければと思っています。同時に、語学学習には終わりは無いのでコツコツ勉強したいと思います。

悪かった経験として、人生で一番の大病をしました。何年か前に日本でも代々木公園を発生源として話題となった「デング熱」にかかりました。通常、適切な治療と1回目の感染ですと死に至ることはまれですが、と言っても人生で一番つらかったです。症状は高山病と似ていて頭痛、吐き気、下痢、倦怠感、更に熱と関節の痛みが1週間程続きました。

現在、大分回復しましたが、完治後3ヶ月はお酒を飲まない方が良いとのことで、只今禁酒中です。

どうしても、悪い経験の方がネタになってしまうのは、世の常でしょうか笑
また近々、皆様にお会い出来ればと思います。

藤井
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・入会金無料
・年会費無料
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・初めてでも、当日予約ですぐ練習可能
・小学生以上のお子様は大人の教室もご利用いただけます
※台貸しはやっておりません

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