基本のき | 『卓球三昧・卓球教室』 東京都 高田馬場・池袋の卓球場

基本のき

こんにちは。

卓球三昧の藤井です。

今日は第一回三昧マッチでした。お越しいただきました皆々様ありがとうございました。1日試合を観て感じたことは、体幹の大切さです。ここに明らかに上級者と中級者の壁があると思いました。

よく軸をつくりなさいと言いますが、卓球における軸とは腹筋・背筋ともに力が入っている状態を指します。体幹に力が入っていると自然と手の力は抜けスイングスピードが速くなりドライブの回転が増します。

下記ドライブを打つにあたり必要な条件です。

1、両足を床にしっかりと付ける。(つま先体重にならないように、むしろかかと体重、少々ガニ股)

2、腹筋背筋に力を入れる。

3、肘を折りたたむ動作ではなく、肩からのスイングでラケットを振る。

4、打球時に足が一歩も動かないように踏ん張る。

上記のステップはあくまでもドライブの感覚を掴むためのものであり、実際の試合ではもう少し異なります。しかしながら、この1〜4のステップが出来ないと、次のステップにも進めません。

どうしても、ドライブを打つ時に突っ込んで打ってしまう方、腕が力んでしまいスイングスピードが上がらない方、つま先体重になり下半身がグラグラしてしまう方は、試してみてください。

今日の試合で基本を押さえたドライブを打てている方は約20人程でした。逆を言うと「基本のき」ができれば試合で勝つのは簡単なのかもしれません。自分の中の基本を再考してみませんか?

”卓球は理論で上手くなれる” 自分のコーチングの信条です。一歩上を目指して頑張りましょう^^

藤井

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コメント一覧

  1. 藤井 領一 より:

    藤井コーチのおしゃっている事(卓球は基本/理論が大事)は、全くご指摘の通りだと思います。
    実際に試合で強い人に当たると(カットや粒/表ソフトの選手を除き)ほぼ例外なくドライブを打たれます。相手のドライブに対しては「ドライブ待ち」でカウンターを狙う戦術が有効ですが、具体的な対応方法を下記に記載致します。

    1.スマッシュ系
     相手のドライブのボールの勢いを利用し、力まずにスマッシュで打ち返します。ラケットを少し
     高めに構え、ラケットを水平に円を描くように振り、ボールのバウンド後の頂点前で打球します。
     打球時はボールを外側から内側へ横にしばく様に擦り(シュート回転系のカット)ながら、
     相手コートに入るようラケット面の角度を合わせてスマッシュします。
     楕円軌道のスイングの先端直前で打球しますが、打球時のタイミングとラケットの向きでコース
    (クロス/ストレート)を打ち分けます。高く浮いたボールは少し上か下へ同様に打ち降ろします。
     これはリバースカットスマッシュという技術(カットとスマッシュの融合技術)になりますが、  先日のアジア選手権で平野美宇選手が中国選手のドライブをフォアハンドのスマッシュで
     左右に打ち分けてカウンターしている動画がyoutubeにアップされているのでご参照下さい。

    2.下回転系
     次はドライブを下回転系のカットで返す方法です。ドライブのボールのスピードと回転をそのまま
     利用するため、できるだけ前陣で軽く切る(若しくはナックル)カットで返します。前陣から
     カットの速いボールを相手のバック側に集めれば、相手は回り込んでドライブするのが難しく、
     相手が仕方なくツッツキで返してきたところを強打(スマッシュ/ドライブ)で攻撃します。
     強打できない場合は、ツッツキで返すと甘くなるので、左右のコーナーに軽く打ち込み、相手の
     体勢を崩します。外さないようにボールに少し横回転をかけ、無理にフォアに回り込まず、
     両ハンド攻撃を意識して下さい。(ボジショニング的にスキを作らずに連打で攻撃するため)

    3.横回転系
     3つ目はドライブを横回転系のボールで打ち返す方法です。フォアハンドの場合は、カーブ/
     シュートドライブ、バックハンドの場合はチキータ/ミュータを使って両ハンドで対処します。
    (横回転系のカットを混ぜてもよい)同じフォームから横上/横下回転のボールを混ぜて打ち、相手 を左右に振れば、相手はボールの回転が読みづらく、体勢が崩れるので返球ミスが多くなります。

    ■補足
    ・自分から先に何かやる(攻める)のではなく、相手に先にやらせる「待ち」の姿勢が大切です。
    (相手に先に打たせてボールに勢いをつけさせ、その勢いを利用してカウンターを狙います。)
     相手に合わせる気持ちで、相手のボールのスピードと回転を利用して力まず、迷わずプレーすれば
     ミスも減り、自分が打つボールに勢いが出るはずです。
     攻撃よりも自陣にスキを作らない守備と反撃(カウンター)の両面の意識が大切です。
     できるだけ前(台の近く)でライジングで打球すると、相手のボールの勢いを最大限に利用でき、
     相手に対応する時間的余裕を与えない効果が期待できます。

    ・相手に強打された場合は打たれたボールのコースをよく見て、落ち着いて冷静にレシーブします。

    ・試合で勝つためには安定性(ミスしない事)が大切なので、強く打って一本で決めようと思わない
     方が良い結果につながることが多いです。できるだけ早い打点で打球しボールを左右のコーナー
     付近に散らし相手の体勢を崩し(十分な体勢で打たせない)で、自分は体勢を崩さずに相手が返せ なくなるまで前から連打で攻撃し続けます。

    ・上記3つの対応方法を「混ぜて変化を付け」れば、相手はさらに対応が難しくなります。
     同じことを繰り返すと相手に慣れられ(パターンを読まれ)、相手から反撃されやすくなります。

    上記は私見ですので、間違っていたら申し訳ありません。異なる見解も多々あるかと思いますが、
    異なる考え/アイデアをすり合わせ、検証することでイノベーションが生まれるのだと思います。

    卓球三昧のお客様とコーチの皆さんは卓球が大好きで、素質に恵まれた方々ばかりだと思うので、
    積極的に新しい技術にチャレンジして「一歩先」を行く(先進的な)卓球を目指されることを期待してやみません。

    最後に平野美宇選手へ。アジア卓球選手権女子シングルス優勝、本当におめでとうございます。今後の更なるご活躍をお祈り致します。

    藤井 領一

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