試合前のルーティン! | 『卓球三昧・卓球教室』 東京都 高田馬場・池袋の卓球場

試合前のルーティン!

三昧ブログをご覧の皆さま!こんばんは、池袋店の大塚です!

前回のブログで誕生日プレゼントをお願いしたので、たくさんの方からビールのプレゼントをいただきました!ありがとうございました!最高です!

クラブ選手権まで、あと2週間になり、体調管理や食事も少し気をつけようかなと思ってきました!

最近は将棋の藤井4段が29連勝という記録を出し、とても盛り上がっていますが、勝負飯についても、特集されていますね!

自分自身の勝負飯とは何だと考えてましたが、あまり思い浮かばなかったのですが、少しこだわってる行動を伝えようと思います!

まずは試合の前日はお酒を飲まないこと!笑

やはりお酒を飲んだ次の日は何となく身体が重い気がして、足が動かない気がするので、お酒は控えます!

また、自分は手汗をかくので、お酒を飲むと普段より手汗をかき、グリップが滑る気がします!

気にしすぎなだけな気がしますが!

次に前日にはブルーベリーヨーグルトを食べます!

大学時代に良い成績を残したときに、ブルーベリーヨーグルトを食べたので、験担ぎみたいな感じで、今でも食べてます!

ブルーベリーヨーグルトを食べた次の日は目が良くなったのかはわかりませんが、ボールが良く見える気がします!笑

試合前の行動としては肩関節と股関節周りを中心に念入りにストレッチをして、しっかりほぐしてから試合に挑みます!

特に股関節周りはほぐさないと、スタンスが狭くなってしまう気がするので、納得いくまでストレッチをします!

そして最後にスクワットを10回します!笑

大学時代に全日本選手権を8回優勝されている、斎藤清さんから教わったので、今でも続けてます!

ほとんどの選手は試合前にルーティンがあったり、験担ぎがあると聞いています!

皆さまも調子の良い日の前日の行動や試合前の行動を思い出して、ルーティンを作ってみるといいと思います!

では、今日はこの辺で失礼します!

卓球三昧池袋店

大塚

コメント一覧

  1. 藤井 領一 より:

    中学生プロの藤井四段の活躍で俄に駒の動かし方も知らない人の注目まで集めている将棋ですが、卓球と将棋とも攻守のバランスが大切な点は同様だと思います。

    しかし、攻撃と守備の感覚が卓球と将棋では少し違うように感じます。

    卓球では良く指導者が選手に「守りに入ってはダメ。攻めなさい」「打たれてはいけない」と言うのを耳にしますが、将棋で師匠が弟子に「守るのは良くない」「攻められてはいけない」というのを聞いたことは一度もありません。
    (将棋の最善手は局面により攻める手であることも守る手であることも攻防の手であることもあるため)

    卓球は近距離でボールが行き交うスポーツなので、強く打たれると時間的物理的に守るのが難しいという点は単に戦術(組み立て)通りの手を指せばよい将棋との違いはあると思います。

    しかしながら、将棋のプロは攻める手や守る手や攻防の妙手(というか考えられる両者の指し手)を可能な限りすべて先まで読むのに対し、卓球の場合は自分が打ち返すことをまず優先し(時間的にそこ迄の余裕しか無いことが多い)、相手の対応や自分の守りは二の次になっている気がします。

    一部のディフェンシブな選手を除き、攻撃中心の試合の組み立てをしている選手が多いと感じます。

    卓球のもう1つの特徴は攻撃の技術と組み立てはとても多彩(サーブや3球目攻撃、ドライブ、スマッシュ、プッシュ、チキータ等々)で有るのに対し、レシーブはともかく、ラリーの守備の技術は攻撃の技術やパターンに比べて少ない様に思います。

    強打に対する守備の技術は通常ブロック位しかなく、強打をブロックで返して互角に戦える選手は少ない気がします。強打は動く時間がないため、強打を返すには動かないで取る技術が必要ですね。

    卓球は王様を囲ったりできないため単純な比較はできませんが、将棋、囲碁、チェスに比べて卓球は守備の技術が比較的少ないため、相手に攻めさせて守りに回って勝つ展開になりにくい気がします。

    卓球は守ったら勝てないのではなく、守備の技術がもっと豊富で守備力が高ければ、相手に打たせて反撃するか、相手の卓球に合わせた方がリスクが少なく負けにくいという考え方になると思います。

    卓球以外の他のスポーツに目を向けると、結構攻撃と守備のウェートが半々とか試合に負けたくないので守備重視の試合運びをする競技が多い様に見受けられます。

    逆に言うと攻撃重視が卓球の魅力であるとも言えますが、攻撃力は当然のこととして守備中心で勝つ技術も身に付けた方が試合の組み立て(戦術)の幅が広がり確実に試合に勝ちやすくなると思います。

    上記は私見です。

  2. 藤井 領一 より:

    Q.現代卓球で一番大切なものは何でしょうか?

    早い打点を重視する選手やコーチは「台上技術」と答えるでしょう。

    プラボールでは後ろから打っても球威が落ちてなかなか決まらないため、即得失点につながりやすい台上技術の巧拙が以前よりも遥かに重要になっています。

    「カットは違うんじゃないの」と疑問を持たれる方がおられるかもしれませんが、私の場合は前陣カットなので練習のほとんどを台上技術(カットブロック、チキータ、ストップなど)に費やします。

    中〜後陣カットの場合も現在は昔の様に台から遠く離れてカットする選手はほとんどいないため、台上技術は以前より重要になっていると思います。

    Q.卓球で打つ時に一番大切なものは以下のどれでしょう?

    1.ボールの速度
    2.ボールの回転
    3.コース取り
    4.安定性(コントロール)

    何はともあれ、打ったボールが相手コートに入らないと意味がないので、正解は 4.安定性 です。

    相手コートに入る前提で次に重要なのは何でしょうか?

    私は上記の選択肢の中には無いのですが、「打球の軌道」だと考えています。

    例えば、相手がバック側のコーナーから出すサーブをレシーブする場合、相手から最も遠いコースへ相手から遠ざかる回転のボールを返すのが最も有効なレシーブとすると、相手のフォアのサイド際へサイドへ切れて行く「軌道」のボールを打つ意識になります。

    つまり、「コース取り」と「回転方向」が合わさった概念である「打球の軌道」が重要と考えます。
    ※回転方向が前提で、次に重要なのが回転の強さ(切れているか)になります。

    なぜ「軌道」が重要かというと単なる「コース取り」や「回転」だけの狙いよりも、この2つをセットにして相手から遠い所へ相手から遠ざかる軌道のボールを打った方が相手が返しにくいからです。

    1.ボールの速度が軌道や回転の強さよりも重要でないのは試合では速いボール(強打)は外しやすく軌道が読まれやすいため、速ければ速いほど良いとは一概に言えないからです。

    相手の速いボールを利用してカウンターを決めるのが巧い選手もいるので、ミスのリスク度合いと相手によりけりだと思います。

    強いて言うと、強打ではなくボールの速度の強弱(の変化)を付けることが大切だと思います。

    打球の軌道(コース+回転方向)を意識した早い打点の卓球の組み立てをすると相手を左右に振って崩して試合の主導権を握ることができます。→早い打点と打球の軌道の2つが大切

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

  3. 藤井 領一 より:

    将棋の藤井四段が逆転勝ちで30勝目を上げたそうです。
    中学生なのでプロデビュー後初黒星でメンタルが大きく崩れないかと心配したのですが、さすがですね。

    将棋と同じで卓球も試合でどう仕掛けるか、それとも相手に仕掛けさせるか悩む事があります。

    試合中に膠着状態のラリーになった時に自分から仕掛けた方が良いか、相手の仕掛けを待った方が良いかの判断に悩むことはよくあると思います。

    私の場合、仕掛けるパターンを幾つか持っています。相手の仕掛けを待つ方が楽ですが、私は意味のないラリーは時間の無駄と思っているので、相手が合わせて来たら早めに自分から仕掛けます。

    <膠着状態からの仕掛け方1>
    1.仕掛ける前にお膳立てが必要です。まずは中速度のボールで相手を少し下げて軽く左右に振ります。
    2.仕掛けられそうなボールを待って、相手に読まれない様に緩く横に切ってサイド際へ流します。
    3.相手が前のサイドまで動いて返して来たら早い打点で逆サイドにサイドに切れるボールを打ちます。
    4.決まるまで早い打点で相手を左右に振り続けます。(必ずサイドに切れる横回転でサイドを狙う。)
    ※仕掛け前(中速度の横回転のやや深めのコーナー近くへ)と仕掛け時(緩い切れたボールをサイド際へ)に速度、軌道、コースに変化を付けて相手を崩します。

    <膠着状態からの仕掛け方2>
    1.強めの下回転系の打ちやすい緩いボールを相手のバック側へ送り、わざと打たせます。
    2.相手はバックへ回り込んでフォアの強打と、バックハンドの強打の2通りの対応が想定されます。
     いずれで強打してきても、できるだけ厳しいコースへカウンターを狙います。
    ※強めに下回転を切って、緩いボールを(できるだけ相手を動かして)強打させます。
     強い下回転のボールは強打すると滑って落としやすく入っても回転が残るため球速がやや落ちます。
    〜まとめ〜
    上記1はややリスクが少ないですが、上記2はリスクが大きくバックハンドの強打が巧い相手には通用しません。(相手が回り込んでフォアハンドで打って来る場合、空いたフォア側に打ち返せば良い。)

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

  4. 藤井 領一 より:

    最近プロ相手に練習をすることが時々あります。
    最初の頃はプロの強打が返せませんでしたが、最近は結構コースを狙って返せる様になりました。

    今でもサイド際に強打されるとコースを読めないと返せませんが、これは相手もリスクを負って攻めて来ているので仕方無いと割り切っています。

    強打を返せるコツは、私は強打を早い打点で確実に(打ち)返す技術だと思います。
    (強打もできるだけ打ち返しますが、間に合わないときはカットで切って返します。)

    私の場合、相手の緩いボール以外は自分の力で強く打ち返さない様にしているため、むしろ速いボールは天の恵みと考えています。(こう考えると相手に強く打たれても気持ちの面で楽になります。)

    なぜなら、速いボールほど相手のボールの勢いを利用できるので、面さえ作れば返しやすい。
    (弾みが弱めのラケットと粒高か変化系表ソフトの組み合わせが最も強打をレシーブしやすい。)

    強打をカウンターで決めるコツは、相手から遠ざかる横回転をかけてコースを狙って打ち返すです。

    <早い打点で打球する方が良い理由>
    ・バウンドしてすぐの方が軌道が読みやすく打球点やタイミングを合わせやすい。
    ・ラケット面の角度を合わせやすい。(練習で体が覚えています。)
    ・相手のボールの勢いを最大限に利用してカウンターしやすい。
    ・相手はこちらの返球に対応する時間的余裕が少ない。

    〜まとめ〜
     卓球の強打は速度的にはそれほど速くない(速くても約100km/h、野球のスローボールより遅い)のですが、距離的に近いため慣れと技術がないと反応するのが間に合わない難しさがあると思います。

    「強打は返せない」と思い込むと益々返せなくなるため、「そんなに速くない」「力を入れて打たなくても返せる」と楽観的に気楽に考えることが強打を返せる様になる第一歩だと思います。

    強打を返せる様になると打たれても容易に失点しなくなり、相手に打たせる等戦術的にも幅が出ます。

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

  5. 藤井 領一 より:

    オーストラリアオープンは女子のUnder21で柴田選手が優勝しましたが、その他の日本選手は男女とも敗れてしまいました。

    世界選手権から今大会まで4大会を続けて見て、私は主な卓球の戦い方は以下の3つと感じました。

    1.相手のボールに合わせる卓球
    2.相手に打たせる卓球
    3.相手を攻める卓球

    どの戦い方が良いとか悪いと一概に言えませんが、先にミスするリスクの高い順は以下だと思います。

    リスク高 3>2>1 リスク低(攻撃は先にミスするリスクを負うが、得点率が高い場合不利では無い)

    中国が「2.相手に打たせる卓球」をすると必然的に日本は「3.相手を攻める卓球」になりやすく、高リスクの戦いを強いられた結果完敗した感じが見ていてしました。
    (中国はどの程度のボールを日本選手に打たせれば、何割の確率で日本の強打が入り、それを何割の確率で返せるため結局どちらが有利か予め計算済で作戦を固めて試合に臨んでいた様に感じました。)

    安定的に中国に勝てるようになるには、上記3つのどの戦い方をしても少し相手を上回れるようになることが大切だと痛感致しました。

    言い換えれば、ラリー、守備、攻撃の3つのレベルを全部上げていかなければならないと思います。

    上記は私見です。もし何かの御参考になれば幸いです。

  6. 藤井 領一 より:

    現在オーストラリアオープンが開催中です。
    日本選手は柴田選手がUnder21女子で優勝しましたが、それ以外は男女とも負けてしまいました。

    だいぶ身近に感じられる様になったとはいえ、今大会男子は不参加でしたが中国の壁を未だ感じます。

    そんな状況の中、何か新しい技でも見つけないと考えながら今日遊んでいた時に新技を発見しました。

    新しい技はバウンド直後のチキータまたは逆チキータです。(両ハンドで左右の横回転 計4通り)

    チキータやミュータとバウンド直後の打点で打球するのが得意な上級者向きの技術だと思います。

    ■新技のやり方
     サーブやラリーのレシーブの際、自コートのバウンド直後に軽くフリック気味に打ち返します。
     ラケットの先端を下後方に向け、バウンド直後にラケット面を被せてやや先に当てて返します。
    (フォア側はフォアハンド、ミドルとバック側はバックハンドで打ちます。)

     打球時にラケットの先端が後ろに来るように手首を固定し、打球時に指を使ってチキータと逆チキータの回転(サイドへ切れる横回転)をかけて相手のサイドライン際へやや遅い速度で打ち返します。

     相手が台のサイドからボールを返して来たら、バウンド直後で打球し、逆サイドへ切れる回転の(逆)チキータで逆のサイドライン際へ返します。

    〜まとめ〜
     ラケット面を被せる様に(ラケットヘッド下向けて遅らせて出しながら)ショートバウンドでチキータか逆チキータでバウンド直後でボールをすくってサイド際へ短めに切れたボールを打ち返します。

     緩い切れたボールを打つ際はサイドラインの真ん中辺り、中速度で打ち返す際はコーナーややサイド際を狙うと相手は素早く動かないと返せない厳しいボールになります。

     通常のライジングよりも早い(バウンド直後の)打点でサイドへ切れていく横回転の低いボールを打ち返すため、相手は対応する時間がほとんどありません。

     もし相手が台の横(サイド)へすぐに動いて返してきても、できるだけ早い打点で逆のサイド際へ逆サイドへ切れて行く回転で軽く打ち返せばほぼ返せないことを確認しました。

    両サイドのコーナーに振るのではなく、サイドに切れて行く回転で両サイドの外へ相手を振ります。

     相手のボールの速度や回転の影響を受けにくく、バウンド直後で切れた低いボールを打てる粒高または変化系表ソフトが適しています。(スポンジは薄い方がやりやすい)

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

  7. 藤井 領一 より:

    本日からオーストラリアオープン本戦(1回戦)が始まりました。

    残念ながら女子代表4選手は中国選手に敗れました。(男女とも他の選手は大勢勝ち残っています。)

    世界卓球から4大会を見て、あらゆるところに中国の日本に対する綿密な研究・対策を感じました。

    即効薬はないので、練習で地道に総合力(特に守備とラリー力)を上げていくしかないと思います。

    東京オリンピックまで未だ3年あります。
    目標と計画を立てて頑張って下さい。応援しています。

    上記は私見です。

  8. 藤井 領一 より:

    将棋が好きな方に竜王戦決勝T(佐々木五段vs藤井四段)のポイントだけ解説します。

    ・11手目▲6八玉と上がった手で7八金に紐がつき相横歩取りで攻撃(▲2八歩)の先手が取れた。

    ・藤井四段が指す有効な手が見当たらない局面で49手目先手▲5八玉と寄って玉を戦場から遠ざけた手が次の藤井四段の△8四飛を誘った。

    その後8四に浮いた飛車が狙われて歩で取られ▲9二飛、▲8三歩成で飛車の横利きが後手玉に直射し、△4二銀が壁銀になり後手玉は一気に寄った。(△8四飛と浮かないで他に有効な手がなかったか?)

    アマチュアの将棋ファンに一番参考にしていただきたいのは、中盤の攻防で猫の手も借りたい位忙しい時に後手が次に指す有効な手がないのを見越して佐々木5段が落ち着いて▲5八玉と玉を1つ寄った手です。(先手は渋い有効手、後手は次1手休みになって形勢差が広がり先手の1手勝ちが確定した)

    指したい手が一杯ある時に落ち着いて相手に手を渡し、後手の焦った手を誘ったところが凄い。

    将棋とスポーツの共通点は、どんなに相手に一方的に攻められていても相手の攻めを見切っていれば攻めさせられている方が苦しい(攻められている方が試合の主導権を握っている)という点です。

    上記は私見です。

  9. 藤井 領一 より:

    大塚さん、クラブ選手権、是非頑張って下さい。応援しています。

    将棋の藤井四段の連勝が29でストップしたのは残念でしたね。

    竜王戦の棋譜を並べられた方は「藤井四段に後1枚斜めに利く駒があれば佐々木五段の玉が詰んでいたのに惜しい!ツキが無かった」と思われたでしょうね。
    でもプロは自玉がどんなに危なくても詰まないものは全然恐くないんです。
    (プロの将棋は紛れが無ければ、逆にすれすれの1手勝ちにするのが一番安全な勝ち方です。)

    あの将棋は先手の佐々木五段がわざと後手を引き、藤井四段に先に攻めさせて相手の研究を外した。

    藤井四段に金を上がらせて(形を崩し)わざと飛車を追わせて相手の角を打たせて飛車を取らせる間に相手の飛車を取った歩が8三に成っては万事休す。(後は9二に飛車を打てば後手に凌ぎがない。)

    あの将棋は藤井四段が攻めていたのではなくて、相手にわざと攻めさせられて負けたのです。

    なぜかというと、藤井四段の攻めは全部佐々木五段が誘っているので短手数の相掛りなら強いプロなら最後まで(自玉が寄らないことを)読み切られていた、つまり相手の罠に嵌った負け方なんです。

    勝負事に勝ち負けはつきものなので、藤井四段は気を取り直して頑張ってほしいものです。

    卓球の試合も「勝負は時の運」なので、負けても「ドンマイ」と気を取り直して頑張りましょう。

    上記は私見です。

  10. 藤井 領一 より:

    >最近は将棋の藤井4段が29連勝という記録を出し、とても盛り上がっていますが、。。。
    藤井四段が29連勝した秘訣は玉を堅く囲って中〜終盤の寄せで勝負するのではなく、急戦含みの序盤の組み立てでやや自分が指しやすくする(序盤でリードして勝ちきる)パターンが多い所にあります。

    藤井四段に限らず、今の若手棋士は将棋ソフトを使って(特に序盤の)研究には抜かりがないです。
    藤井四段は居飛車党ですが、先後手番により研究結果に基づき勝率の良い戦法を使う傾向があります。

    彼は日頃の将棋ソフトの研究で序盤をやや自分の方が優勢な(と評価される)形に持ち込み、定跡を離れても自分の構想で将棋を組み立てて行く棋力を持っているから29連勝できたと思います。

    相手の棋士からすると、AI相手に将棋を指している感じで全く隙がない印象を持つと思います。

    近い将来卓球もプロは卓球ソフトを使って分析し、相手により最も勝率の高い試合の組み立てをする選手の勝率が良くなると思います。(もう既にやっているかもしれません。)

    特にスタートの形が決まっている序盤(サーブとレシーブ)は戦力分析データ上得点率の高い方法が選択される様になると思います。(試合展開に合わせて臨機応変に組み立てを変える能力も必要です。)

    我々オールド世代は体力差のみならず、コンピュータの様な緻密な卓球をするヤング世代に翻弄されることは間違いなさそうです。(若者よりもソフトを駆使して勝つシニアも出現すると思います。)

    上記は私見です。

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