試合と動画
こんばんは!
高田馬場の大村です!
先日の東京選手権の応援に来ていただいた方々ありがとうございました!
僕は男子サーティでの出場だったのですが結果は3回戦負けでした。
元から3回戦で強い選手と当たることはわかっていたので、どれだけ出来るかと挑みましたが思ったより歯が立ちませんでした…
中国から日本に帰化した選手で、打ち方が日本人と少し違うのでボールの飛び方も違います。
ラバーも中国ラバーを貼っているので最後まで打ってくるボールに慣れることができませんでした。
自分はフォアでなんとかしたいタイプなので、フォアで勝負するつもりでラリーもあえてフォアに送ったのですが、力が入ってしまいうまく合わせることが出来ず。
生徒さんにもいつも偉そうに言っているものの、試合になって自分より実力の上の選手とやると、やっぱり力入っちゃいますね(´-`)
もう今後はあまり偉そうには言わないように気をつけます。笑
そして先日はいつも出ている練馬区の個人戦に出場し、こちらは優勝することができました。
男女混成のレクリエーション的要素の強い試合で、準決勝・決勝と同じチームの身内同士の対決でしたが。。
去年は出れなかったのですが、その前まで実は4連覇していたのでこれで5回目の優勝です!笑
規模は象とアリンコくらい違いますが、練馬で水谷くんの日本記録に挑戦したいと思います!笑
話は変わりますが、以前のブログでお伝えしたクラブで撮った撮影の動画が公開されました。
インターネット回線のSo-net光のSo-net光チャレンジという企画でした。
youtubeなどのネット広告で出てくるそうですが、こちらにもURL載せておきます。
さすがプロの方の編集で、普通に打っていただけなのにカッコよく見えます!笑
他のスポーツでもチャレンジをやっているので元のサイトも載せておきますね。
“台車でスケボー”とか”ベッドでトランポリン”とか面白いことしてます(´-`)
http://www.so-net.ne.jp/access/special/challenge/
それでは今日はこの辺りで。
大村拓己
卓球三昧高田馬場店
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コメント一覧-
藤井 領一 より:
2017年6月23日 9:55 AM
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藤井 領一 より:
2017年6月10日 3:56 PM
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藤井 領一 より:
2017年5月18日 6:29 PM
-
藤井 領一 より:
2017年4月28日 11:01 PM
粒高や表ソフト(粒系ラバー)を使いこなす主なコツは、ボールを切る(擦る)ことと相手のボールを利用することです。
1.ボールを切る(擦る)
ボールの切れ具合は「回転量÷速度」の値(大きさ)になるため、切れたボールほど軌道の曲がり方(曲線率)が大きくなります。
<ボールを切る(擦る)メリット>
(1)打球が弧線を描くように曲がるため、安定性(コントロール)が良くなります。
(2)打球が相手の手元で曲がりボールの回転の影響も受けるため、相手が返球しにくくなります。
(3)打球時に擦ることで滑りにくくなるため、安定性(コントロール)が良くなります。
切れたボールの主な使い方としては、サイドに切れて行く横回転の軽打で相手を左右に振って崩して得点したり、切れたボールを送りわざと相手に打たせてミスを誘うがあり、この2つをミックス(状況に応じて使い分け)して試合を組み立てると効果的です。
2.相手のボールを利用する
粒系ラバーは打球時に滑りやすいため、返球に相手の回転が多少残る性質があります。
粒系ラバーは自分から強い回転をかけにくいのですが、相手の回転を残し(反転機能)、相手の回転に自分でかけた回転を加味して返球することが可能です。
打球時に逆回転取りをすると、相手と自分の回転が相殺されるためナックル(気味)のボールが出やすく、順回転取りや回転軸をずらして打ち返す(例:上/下回転のボールに横回転を入れる)とボールの回転が強くなったり、相手と自分の回転がミックス(合成)された回転で返球できます。
気をつけたい点は、返球に残る回転は相手の回転量の一部に過ぎす、粒系ラバーに慣れている相手の場合、相手に返球に残る回転方向と回転量は容易に読まれてしまう点です。
粒系ラバーで勝つためには、ラバーの反転機能やナックルに過度に期待しないことが大切です。
(これらの特性は粒系ラバー特有の副次的に勝ちやすくなる要素位に割り切って考えればの良い。)
返球に残る回転による変化で相手がミスをすることもありますが、それはラバーの実力なのです。
自分でボールを切って攻めたり、相手に打たせたりして初めて自分の実力で決めたと言えます。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
実際に異種ラバー(F面:裏ソフト/B面:表ソフト)を使って感じたことは、裏/裏のラバーよりも攻撃的な卓球に向いているということです。
なぜかというと回転の影響を受けにくい表ソフトでバックハンドのフリック、チキータ、スマッシュを早い打点で強く打っていけるからです。(粒系ラバーは裏ソフトより台上技術に適しています。)
裏/裏だと相手に先に回転をかけて打たれると回転の影響を受けやすいので苦しくなりますが、粒系ラバーでは逆に相手の回転を利用して反撃できるため、ちょっと別世界の卓球ができてしまいます。
逆に粒系ラバーは早い打点で攻撃しないと回転に鈍感というラバーの特徴を活かせないと思います。
異種の場合、普通に両ハンドで打っているだけで球種に変化が出るため、攻撃的で変化に富む卓球を考えている方にはお勧めだと思います。
上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。
大村コーチ様、ご無沙汰しています。お元気でしょうか?
最近時々別のところでコーチと練習しています。
奥さんから「何か新しいことをやらないとボケるよ」と言われたため、F面:裏ソフト、B面:表ソフト(標準)のラケットを借りて慣れない卓球にも挑戦しています。
先日上記のラケットでフォアのドライブを打ち込んだのですが、以下の2つの問題点を感じました。
■問題点
1.上回転のかかりが悪い
2.相手コートに入るとボールの速度が落ち、簡単に返されてしまう。
コーチにその旨を言うと「プラスティックボールになってから皆そうだよ」とのご返答。
「ボールが変わって空気抵抗や摩擦が変わったせいで皆そうなら仕方ないか」と諦めかけたその時、ひょんなことからアイデアがひらめき上記の2つの問題点がクリアになる打ち方を発見しました。
■問題点を解決する打法
少し内側の下から円を描くようにスイングし、ボールを横なぐりするようにスマッシュします。
■考え方
ラケットを被せて打つ上回転のドライブは摩擦力減と重力と影響で回転をかけにくい。
そのため横回転ドライブ(重力の影響が減少)を使って強い回転をかけ、打球時にスマッシュしてスピードを出します。イメージとしては横回転ドライブとスマッシュを融合したような打ち方です。
■クロスへ打つ場合
ボールを打球する時にボールの外側を擦るようにカーブドライブをかけながらスマッシュします。
クロスのコーナーへ入ったボールは、すべるようにサイドライン方向へ切れていきます。
■ストレートへ打つ場合
ボールを打球する時にボールの内側を擦るようにシュートドライブをかけながらスマッシュします。 ストレートのコーナーへ入ったボールは、すべるようにサイドライン方向へ切れていきます。
※ドライブと異なり高くバウンドしではなく「すべるように」である点が返しにくさと関係します。
■まとめ
横なぐりの様な打ち方はボクシングのパンチや野球の投げ方と似ているので(既にカーブ/シュートドライブが打てる人はなおさら)直ぐに慣れやすい。
今迄ことごとくコーチに返されていたドライブがびしばしコーナーを打ち抜けるようになりました。急に強くなった感じです。卓球はコツを掴むと掴まないでは大違いであることを思い知りました。
今から考えればボール(弾みや回転のかけやすさ)が変わったら、ボールに適した打ち方に変えることを検討するのは当然の成り行きです。
それのみならず本来は打球点、技術、戦型、戦術、攻撃(守備)型も見直す必要があると感じました。
ボールが変わって急に勝てなくなったら「今のままではいけない。何か変えなきゃ」と気づくのでしょうが、従来通り勝てていれば変える必要性に気づかないのが人間です。成功体験は恐いですね。
卓球に限らず世の中(時代)の変化に迅速にうまく対応できる人が成功をおさめるのでしょう。
最近卓球の用具やルールはちょこちょこ変わるため、選手や愛好者は皆対応が大変だと思います。
卓球を通して、日々変化する世の中を乗り切るコツを学ぶのも良いかなと考える今日この頃です。
上記は私見です。
同様なお悩みをお持ちの方が多いと思い投稿致しました。皆様の御参考になれば幸いです。
藤井 領一
大村コーチはパワーで押していくタイプに見えるので、少し力が入っても勝てる気がしますが、
世界チャンピオンも負けることがあるので、相性(慣れの問題)と、たまたまその日調子が良くなかっただけだと思います。
私の場合はパワーゼロで前陣で相手に打たせてレシーブとカウンターを狙うライジング型なので、少しでも力が入ると終わってしまいます。足が止まると動きが悪くなり力むと急に返せなくなります。
ライジングカウンターは切れ味鋭い攻撃側の戦型に見えますが、強打ではなく、実質は相手のボールの勢いを利用してコースを狙った早い打点のレシーブ(守備型の戦型)です。
ライジング型は粒高や変化系の巧い人になると攻めるより攻められた方が強い不思議な戦型です。
守備の基本(体のバランス、敏捷性、正確性等)が大切で、見た目と違って中身は意外に地味です。
日頃大村コーチにスマッシュレシーブとライジングカウンターを教わっているので、レッスンの中で
掴んだ私なりの「力まないコツ」を下記に纏めました。
1.ステップを踏む
ラケットを構えたら、小さく足踏み(リズムステップ)し、体を少し左右に揺らします。こうする
と体が力みにくく(リラックスした状態になる)ため、素早く動きやすくなります。
よく動画で選手がサーブのレシーブ前にやっている足を動かし体を揺らす動作と同じです。
2.インパクトの瞬間まではラケットのグリップを強く握らない
私の場合、構えた時にグリップをしっかり握ると以下の問題(ミスの原因)が生じます。
a.グリップに力が入りやすく、打球時に力みやすい。
b.片手でフォア/バックのラケットの切り替えをすると僅かに遅れたり、握りがずれやすい。
構えている時は、力まないようにフリーハンド(親指と中指)でラケットの先端をつまみ、利き手
の指はグリップを強く握らず、グリップに添えるだけに留めます。
相手が打球しコースがわかったら、フリーハンドの指と利き手でラケットをフォア/バックを
切り替え、利き手でグリップを軽く握った状態でラケットを打球点へ動かし、インパクトの
瞬間にラケットを軽く握り込みます。
構えた時にフリーハンドをラケットに添えるのは、打球時のラケット面の角度を両手で正確に
合わせる意味があります。(テニスのバックハンドを打つ時と同様)
構えた時にグリップを握ってしまうと、一旦握りを緩めてフォア/バックのグリップ切り替えを
せざる得なくなり時間を僅かにロスします。そのため最初はグリップをしっかり握らず、フォア/
バックが見えてから直接フォア/バックの握り(私の場合は握りが違う)に入れ、同時に面を
フォア/バックに切り替えます。
上記は私の戦型に合わせたやり方なので、他の人には当てはまらないかと思います。
一般的に言われていることは「グリップは力まずに握る(強く握り過ぎない)」位だと思います。
3.体の力を抜くことを意識する
小刻みにリズムステップを踏みながらボールを待っている時に体(特にグリップ)の力を抜くこと
を意識し、素早く動くこととショットが力まない様に気をつけてミスを減らします。
上記はあくまで私見ですが、上達のヒントになれば幸いです。
藤井 領一