有言実行ならず! | 『卓球三昧・卓球教室』 東京都 高田馬場・池袋の卓球場

有言実行ならず!

三昧ブログをご覧の皆様こんばんは!

池袋店の大塚です!

先日行われた、東京選手権では、優勝宣言をしてたのにもかかわらず、3回戦敗退ととても悔しい結果に終わってしまいました!

練習ではなかなかの仕上がりだったのですが、試合中は久しぶりにメンタルがやられてしまい、自分らしいプレーができませんでした!3回戦の相手は中学生のときには関東チャンピオンと雲の上の存在だったので、強いイメージが先行してしまい、試合をする前から嫌だなぁーと思っていました!その嫌だなぁーっていう気持ちが、試合中に出ちゃうんですよね!皆様もこの相手は苦手とか、なんかやりづらいと感じることもあると思います!そういった場合は、苦手な相手を想定した練習をして、苦手意識を克服するしかありません!しっかり準備してきた、対策をしてきたと自信を持って戦える状態にしないとダメなんだと思います!今回は久しぶりにメンタルが崩れる試合をしてしまったので、今後はこの反省をいかして、苦手意識を克服する練習もしていきたいと思います!また、気持ちを切り替えて頑張ります!応援よろしくお願いいたします!話は変わりますが、今週末にジョイナス卓球大会がありますね!出場される方の試合を久しぶりに観れるので、楽しみにしています!試合まであと数日ですが、頑張りましょう!^^では、今日はこの辺で失礼します!卓球場・卓球教室の卓球三昧池袋店大塚

コメント一覧

  1. 藤井 領一 より:

    大塚さん

    いかがお過ごしでしょうか。

    以前大塚さんがルティーンについてお書きになっていたので、それに関係する話題を1つお話しします。

    私はレッスンのオール練習でミスした時はできるだけミスした打球点で返せるイメージで1回素振りします。

    さらにコーチにお願いして先ほどミスしたコースに同様のボールを打ってもらい、今度は返せる様に練習することを習慣にしています。(多球練習の場合はミスしたコースにもう1本球出ししてもらい、再チャレンジ)

    ミスはできるだけその場で修正し成功のイメージが頭と体に残る(失敗のイメージが残らない)様にします。

    卓球に限らず日常生活でも、失敗した時はできるだけその場で成功のイメージでやり直す動作をする様にしています。

    この習慣のおかげで、続けて同じ失敗をすることが少なくなった様に感じます。

    習慣は良きにつけ悪しきにつけ日々の積み重ねで大きな差になるので、できるだけ良い習慣を身に付けたいものです。

    上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
    藤井 領一

  2. 藤井 領一 より:

    今日は「攻める」ということについて考えてみたいと思います。

    一般的に卓球では「攻める=強く打つ」と考えがちです。

    強打で攻めるのは一見最強の攻めに見えますし、強打が何本か決まった事が勝因になることもあります。

    しかし、強打はミスのリスクが大きく、自分のポジションや体勢が乱れたり、相手にボールの勢いを利用されて反撃されやすくなる面もあるため、必ずしも最強とは言えない面があります。
    (強打を最強にするには強打できるボールか否かの見極めと強打しても自陣に隙ができずミスしない技術が必要)

    攻めにも色々あって、相手の攻撃をやりにくくする(防ぐに近い)攻め方もあるのです。

    例えば、低く短いストップで返したり、2バウンド目が台から大きく出ない低い軌道の切ったボールを返球したりするのは、傍目にはただつないでいるだけで全く攻めている様に見えません。

    しかし、相手からすると反撃しようがある強打で攻められるよりも、打ちにくい弱いボールばかり返される方がやりにくく、ずっと攻められていると感じることがあります。

    なぜなら、しびれを切らして打ちにくいボールを無理に打って攻めるとミスが多くなったり、相手にカウンターやカットで待たれている場合は下手に攻めると相手の術中に陥る恐れがあるからです。

    強いボールで攻める卓球は傍目にも強く見えますが、地味に低く短くつなぐ卓球の方が強い場合もあるのです。

    こういうところに卓球の奥深さを感じます。

    上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
    藤井 領一

  3. 藤井 領一 より:

    以前大塚さんが「試合ではリスクの少ない、負けにくい卓球をしている」という趣旨のブログを書かれていましたが、そこに試合の勝率を高くする極意がある様に感じました。

    では具体的にどうすれば良いか自分なりに試行錯誤した結果、以下の様にやると良いと考えます。

    やり方:できるだけ相手が返しにくいボールを返し続ける

    強打で決めようとするとリスクが大きくなるため、相手のボールに応じて、自分がミスしない範囲で相手に返しにくいボールを送りチャンスが来るのを粘って待つ感じ(焦って無理に攻めない)が良いと思います。

    そういう感じで粘っていると、いつしか相手の位置や体勢が乱れてチャンスが訪れます。

    強打で決められるチャンスボールが来た場合は別にして、強打するとリスクがあるチャンスは、以下の様にやると良いと考えます。

    チャンスの攻め方:相手がギリギリ取れないボールを打つ

    1本の強打で決めようとするとリスクがあるため、相手の位置や体勢を見て相手がギリギリ返せない位の強さ、コース取りのボールで攻めます。(チャンス時も無理や無駄のない卓球を崩さないことが大切)

    この様な無駄のない攻め方をすることにより、ミスするリスクは小さくなり確実に得点しやすくなります。

    相手に返しにくいボールを送って粘っていても、時にはチャンスではなくピンチが訪れますが、そのような場合は反撃できるのであれば反撃し反撃できなければ守って凌ぐのが良いと思います。

    また、強打すると決まりやすいため続けて打つ守備の意識が薄くなりがちですが、ギリギリ決める攻め方をすると(返球されて来るかもしれないため)常に自陣に隙を作らずに相手の返球に備える良い癖が付きやすい。

    つまり、力に頼る卓球は比較的短い本数で得失点が決まりますが、上記の粘る卓球の方がラリーが長く続きギリギリ点を取る技術や常に次のボールに備える良い癖が身に付くため、試合で上達しやすくなると思います。

    上記は私見です、皆様のご参考になれば幸いです。
    藤井 領一

  4. 藤井 領一 より:

    下記を補足致します。

    大事な試合の競り合った場面で存外のチャンスボールが来ると「絶対に決めないといけない」というプレッシャーから力んでミスした経験は誰しもおありかと思います。こうなると精神的ダメージも大きくなります。

    試合で大切なことは、「気持ちに余裕を持つこと」と「体の力を抜くこと(脱力)」だと思います。

    一般的に難しい技術ほど気持ちに余裕を持ち、力を抜かないと安定的にできないため、スポーツ上達の秘訣とも言えると思います。

    そのための方策は人それぞれだと思いますが、私なりに以下のヒントを挙げさせていただきます。

    1.心に余裕を持つこと
    (1)完璧を求めず、ある程度で満足する。(この1本で決めようと思わず、次の展開で決めれば良いと考える)
    (2)色々考え過ぎて考えが纏まらない場合、一旦白紙にして何も考えない状態に戻す。(無心で境地になる)
    (3)失敗しても未だ後があると考えてプレッシャーを取り除く。(ミスした場合ドンマイまたは戦術と考える)
    (4)心に余裕を取り戻せる自分なりの仕草、考えを身に付けておく(例:深呼吸する、ニコッと笑う)

    2.体の力を抜くこと
    (1)運動する際は体の力を抜くイメージを頭で描き、それを全身に行き渡らせて行うことを習慣づける。
    (2)体力を増強する。(力を入れなくても、筋力で十分なパワーを出せる自信を持つ)
    (3)技量を高める。(力を入れなくても、テクニックで十分なパワーを出せる自信を持つ)
    (4)脱力状態を取り戻せる自分なりの仕草、考えを身に付けておく(例:リズムステップで体を動かして待つ)

    〜まとめ〜
     上記の方策はあくまで参考です。心に余裕を持ったり、力を抜く方法やコツは人それぞれだと思います。
     日頃のレッスンや試合で心や体が力まない状態を実践・習慣をつけることが大切だと思います。

    上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
    藤井 領一

  5. 藤井 領一 より:

    東京選手権のブログなので、少し戦術の話をさせていただきます。

    格上と対戦した場合等、試合中「このままでは勝ち目が薄い」と感じた経験は誰しもおありかと思います。

    中陣のドライブやカット主戦型の試合では、相手の方が1枚上の場合普通にラリーを打ち合っていては「勝ち目が薄い」ため、機を見て前に出てプレーして活路を見出すしかない状況も少なくないと思います。

    ではどういうタイミングで前に出れば良いのでしょうか?

    答えは「前に出た方が得点のチャンスが増える時」です。以下に例を挙げると

    ・相手が左右コーナー〜サイド際のボールを取ろうと追いかけ、相手のポジションと体勢が崩れた時
    ・相手がバック側のボールを回り込んでフォアハンドでドライブしようとした時(カット打ち等)
    ・相手が下がって打球しようとした時(ロビング戦術等)
    ・相手のボールが浅く浮いた場合(チャンスボール)

    上記の様な自分がややチャンス(相手に隙ができた時)の時は、状況に応じて前に出て早い打点でスマッシュやブロックなどで相手のファーサイド(空きスペース)を狙うと得点しやすくなります。

    台に詰め過ぎると打ちにくくなる場合もあるので、状況に応じて打ちやすい所まで前に出ると良いと思います。

    台に詰めると前陣や台上の技術が必要になりますが、普段から相手を見てチャンスがあれば少し前に出て早い打点で決める練習しておくと良いと思います。

    僅かな隙を突かれ前に出られて点を取られると、相手はその後それを警戒してプレーがやりにくくなったり、心理的にプレッシャーがかかって試合の流れが変わることがあります。

    レッスン等の機会に、テニスのサーブ&ボレーの様な感じで遊びでやってみると感覚をつかめると思います。

    上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
    藤井 領一

  6. 藤井 領一 より:

    下記補足致します。

    相手に苦手や弱点を攻められた時やポジションや体勢が崩れた時など、誰しも苦しいと感じると力んで強く打ったり、焦って打球タイミングが早くなってミスが多くなりがちです。

    こういう場合は逆に力まずに柔らかく打ち返すと返しやすい。(自分に何か弱いところがある時は無理しない方が良い。)

    日頃からなるべく苦しい状況になりにくい卓球を心がけ、仮にその様な状況になったとしても確実に返球できる様に練習しておくと良いと思います。

    十分に練習して自信をつければ、苦手や弱点の意識は薄れると思います。

    試合で相手が深くツッツキを入れて来たりして、こちらに打たせるボールを送って来ることがあります。

    これを強く打ってしまうとミスしたり、入っても相手に待たれてカウンターされてしまいがちです。
    強く打つと危ないと思ったら、軽くつなぎ返すか逆に相手に打たせるボールを返すと相手はやりにくくなります。もちろん打てる自信があれば、打って攻めて行っても良いと思います。

    練習と気持ちにゆとり(余裕)を持つことで苦手と弱点の多くは解消できると思います。

    上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
    藤井 領一

  7. 藤井 領一 より:

    大塚さん

    東京選手権お疲れ様です。
    今回は惜しい結果だったかもしれませんが、次回は頑張って下さい。

    試合は見てなかったのですが、掲載された対戦結果を見る限りでは、総得点(38-34)は1試合トータルで僅か4点差なので、相手の方が試合運びが上手かった面もあると推測致します。

    強い人ほど序盤は様子見で来るので、1ゲーム目が意外にあっさり取れ過ぎた時は要注意ですね。(相手の戦術かもしれません。)

    苦手や弱点の意識があると、気持ちに余裕がなくなり本来のプレーができなくなりがちです。

    私の場合は気が小さいので苦手や弱点の意識があるとそこが気になって試合に集中できなくなってしまいます。

    だからどんな強い選手と当たっても苦手や弱点を意識しないで試合ができる様に。普段からできるだけ色々なタイプのトップ選手やコーチと実戦形式の練習を積む様に心がけています。

    強豪選手は概ね強いボールで攻めて来ることが多いので、強豪選手の強いボールが最もやりやすい様に自分の卓球をチューニングしておくと、強い選手と対戦しても動じることはなくなると思います。
    (プロ選手の安定した打球よりも、アマチュアの変則打法から打ち出される個性的な不規則なボールの方がやりにくいので、普段からそうボールにも慣れておく必要があると思います。)

    私の場合は、戦う前から気持ちで負けるのもダメですが、逆に勝たないといけないというプレッシャー(重圧)がかかってもプレーがおかしくなるため、気楽に楽しむ位の気持ち(平常心)で試合に臨む様にしています。

    上記は私見です。皆様のご参考になれば幸いです。
    藤井 領一

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