スカイプ英会話始めました(´-`) | 『卓球三昧・卓球教室』 東京都 高田馬場・池袋の卓球場

スカイプ英会話始めました(´-`)

みなさんこんばんは!
高田馬場の大村です!

ここ数日は快晴で本当に暑いですね~
熱中症にならないように本当気をつけないとです。
そして夏も夏なので冷やし中華始めましたのノリで題名を書いてみました。
しかし昨日の藤井コーチのブログともろ被りでびっくりです!笑
まあ始めたのは藤井コーチからの勧めなので僕が単に真似しただけなんですが…

というのも、実は去年世界ベテランでコーチとしてスペインに行きましたが、次回の世界ベテランについてもまたオファーをいただきました。
そして次はアメリカ・ラスベガスなんです!
前回は多少スペイン語がわかるというのが僕を選んでくれた理由だったのですが、英語に関しては恥ずかしいほど話せないので、オファーをいただいたのは非常にうれしいのですが、プレッシャーが尋常ではありません。笑
会場ではスタッフのジャンパーを羽織っているので、参加者の方々からは英語の話せる一スタッフとして見られているんですよね。

それからもうひとつ。
香港に行った時もそうでしたが、旅行程度でしたら聞きたいことは言えるのですが、その答えが聞き取れないんですよね…
先日も卓球三昧の教室にアメリカ人の親子がいらっしゃいました。
子どもは12歳だと言うので、ちょっと英語の練習でもと思って話しかけたら

「◎△$♪×¥●&%#?!」

…………(´-`)←自分

もう何言ってるかまったくわかんなかったです。笑
なんていうか、アメリカ人の英語って発音が良すぎてまったくわからないんですよね。笑

以前2年ほど英語の教室に通っていて、そこは週に1回ですが1コマ3時間で、翌週までの宿題が多くて有名なところでした。
宿題をこなすのに毎週5、6時間はかかりました。
それくらいはやったので少しは文法も頭に入りましたし、少しは単語も覚えました。(もうだいぶ忘れましたが…)

がしかし、実際に会話をたくさんしたわけではないのでリスニングがまったくだめなんですよね。

そこで今回は英語教室ではなくスカイプ英会話でとにかく生の英語に触れようと思い始めてみました。

1日たった30分です。
始めてまだ1週間ですがちゃんと毎日続いています。
以前は宿題が多すぎて正直かなり負担だったのですが、30分だけなら1日の中で時間を作ることは容易ですし、集中力も続きます。

さすがは勉強の鬼藤井コーチのお勧めだけあって満足度高いです。
ちなみに僕は30分ですが、藤井鬼コーチは毎日2時間やっているそうです…
鉄人ですね…

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まだ3.3時間。笑
10000時間までの道のりは長いです…

しかし継続は力なりを信じて長く楽しく続けていきたいと思います(´▽`)

ちなみに昨日から広島ではクラブ選手権が始まりました。
卓球三昧チームと流山アストロズ(大塚コーチ所属)は明日から試合です。
ご声援どうぞよろしくお願いします!

それでは今日はこのあたりで。
Good night Have a sweet dream!

大村拓己
卓球三昧高田馬場店

コメント一覧

  1. 藤井 領一 より:

    私の得意な技術になりますが、粒系ラバーの前陣カットショート戦型で多用されるカット(ショート)とドロップショットのやり方(コツ)を説明致します。

    1.カットショート

     切る回転方向は横〜横下〜下回転。
     打球点は早い打点(できるだけバウンド直後を狙う)
     
     強くカットで切っても打球後ラケットが台に当たらない軌道でスイングしなければなりません。
     そのため、ボールを切りやすい方向は横〜横下回転です。(打球後ラケットを横に逃がします)

     できるだけドライブ等上回転系のボールを狙って、ラケット面の角度を合わせて構えた所から早い打球点へ真っすぐラケットを出してタイミング良くカットします。
    (ぎりぎりまで待って加速するスイングでラケット面の先端に近い所に当てて擦ってカットします。)

    2.ドロップショット
     
     軽く切る場合、回転方向は下〜横下回転。
     打球点は早い打点(できるだけバウンド直後を狙う)

     ロビング等速くないボールをドロップショットで返す場合、ラケット面の角度を合わせてバウンド直後を狙いボールの勢いを吸収する(ごく僅かにラケットを引く)様にブロックします。

     スマッシュや強いドライブ等の強打をドロップショットで返す場合、ラケット面の角度を合わせて早い打球点でボールの勢いを吸収する(少しラケットを引く)様にブロックします。

     低く短く返すコツは、ラケットを横にしてドロップショットをする場合、ラケット面の上は動かさず、打球する瞬間に下側を(面を少し被せる角度で)僅かに引くと浮かずに低く短く返りやすい。

    〜まとめ〜
     上記2つの技術とも早い打球点で繊細な手のタッチが求められるためやや難しい技術と言えます。

     上記2つも力でボールを打ち返すのではなく、カットはボールを切る技術、ドロップショットはボールの力を吸収する技術と考えた方が良いと思います。

     スマッシュやドライブ等の強打に対しては、カットとドロップショットをミックスした(ドロップショットをする感覚でカットで切る)技術を使えば、切れた短いボールを返すことができます。

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

  2. 藤井 領一 より:

    卓球は奥の深いスポーツで強い卓球にも様々なタイプがあると思います。
    参考までに以下に対極的な強い卓球の例を2つ挙げました。

    1.パワー重視型

     全身(特に下半身)の力を使ってパワーのあるボールを打つタイプです。特徴は以下の通り。

    (1)打球時に膝と腰を深く曲げてラケットを大きくテイクバックしタメを作って強くスイングします。
    (2)速い速度と強い回転のボールを打ち、コースや組み立てよりもボールのパワーを重視します。
    (3)打球するのにやや時間がかかるため、台から少し離れて構えて遅めの打点で打球することが多い。
    (4)スイングが大きくなりがちなため打球後体勢が崩れやすく、速いピッチのラリーにやや向かない。
    (5)フットワークを使って打球する場合が多い。

     考え方:相手に向かって行く強いボールで相手を圧倒する卓球
         一撃の決定力で勝負します。

    2.テクニック重視の試合巧者型

     全身の力を使わず主に上半身の力だけで打球し、パワーよりも技術や戦術を駆使したタイプです。
     主な特徴は以下の通り。 

    (1)自然体で構え、打球時に膝と腰を軽く曲げてラケットを小さくテイクバックしタメを作らないでコンパクトにスイングします。
    (2)低〜中速度で切れた回転のボールを打ち、ボールのパワーよりもコースや組み立てを重視します。
    (3)打球するのに時間がかからないため、台の近くで構えて早い打点で打球することが多い。
    (4)スイングがコンパクトなため打球後体勢が崩れにくく、速いピッチのラリーにやや向いている。
    (5)フットワークをあまり使わず、小さな動きで打球することが多い。

     考え方:相手に向かって行かない取りにくい軌道の切れたボールで、相手を動かして崩す卓球
         一撃の決定力で勝負せず、コントロール、安定性、組み立て等の総合力で勝負します。

    〜まとめ〜
     上記の2つはそれぞれ特徴(強みと弱み)があり、どちらが正解という訳ではありません。

     強いて言えば上記1の方がパワーのある方にはやや易しく、上記2は技術や戦術を駆使するため、やや習得が難しいと言えるかもしれません。
     
     上記2つの中間やミックスした卓球も可能です。自分に合った卓球を目指すことが大切です。

     強い卓球を目指すにも色々なアプローチの仕方・考え方があることをご理解頂けたら幸いです。

    上記は私見です。

  3. 藤井 領一 より:

    誤解の無いように最初に断っておきますが大村コーチの話ではないのですが、どこの卓球教室でもコーチが生徒さんに打球時に「押し過ぎない」「回転をかけなさい」とアドバイスされることが一般的によくあると思います。

    うまく打てない生徒さんがコーチにこう言われると、焦って打球時に力加減を弱くして入れに行ったり、無理矢理回転をかけ過ぎて逆に安定性が悪くなったりしがちです。

    私もボールの正面を回転をかけずにフラットで後ろから前へ強く押す様に打球するのは入りにくいので良くない打ち方だと思うのですが、もう少し具体的に巧い打ち方の指導の仕方があると思います。

    例えばボールの真正面を少しはずして打球するだけで、以下のメリットがあります。

    1.スイングの力がボールの芯を少しはずれて伝わるため、飛ばし過ぎなくなる。
    2.やや擦る打ち方になるため、自動的に回転がかかる。
    3.打球箇所がボールの最も速く回転している所をはずれるため、回転の影響を受けにくくなる。
    →ボールの回転軸をはずして打球しやすく、速度と回転のバランスの良いボールを打ちやすくなる。

    スポーツの動作を生徒さんにアドバイスする場合、「こうしてほしい」とスバリ言ってもやり方がわからないと言われた方は無理に下手にやろうとしてしまいがちなので、スイングの仕方や打球のポイント等、巧いやり方(コツ)を具体的に指導しないと言われた方は上手にできないと思います。

    まずは、悪いやり方と良いやり方(コツ)を整理するところが出発点になると思います。

    上記は私見です。

  4. 藤井 領一 より:

    誰しも試合で一番困るのは、自分よりも強い人(相手)と当たった時だと思います。

    強い人に勝てるかどうかはわかりませんが、できるだけ善戦するにはどの様に戦えば良いでしょうか?

    私は相手が強い場合、一番大切な事は「相手のボールを利用すること」だと思います。

    短いサーブはバウンド直後、中距離サーブは早い打点で打球すれば相手の回転を利用できます。

    相手のサーブが巧くて全く回転のわからない打ち方で上回転系と下回転系を混ぜて出された場合、バウンド直後で横に切ってネットミスしない様にレシーブすると、相手の上/下回転が多少返球に残り、こちらの横に切った回転が混じった強い回転のボールが相手に返りやすい。

    サーブが上回転だった場合は浮きますが、相手は自分のサーブの残った回転とこちらがかけた回転が混じったボールを打たされます。

    相手のサーブが強い横回転だった場合下回転で切るストップで返せば、相手の横回転とこちらの下回転が混じった回転のストップになります。

    いずれの場合も、相手は自分のサーブの回転が一部残ったボールを3球目打たされる展開になります。

    ラリーも早い打点で相手のボールの速度と回転を利用してコントロール良く打ち返すことができれば、存外の善戦になるかもしれません。

    対応が難しいのは相手に打たせるタイプの強い人と当たった場合です。この場合、余程攻撃の調子が良くないと打たされてミス等で負けてしまいます。即効薬がなく、総合力で戦うしかないと思います。

    最終的には皆さん次第になりますが、普段から色々なタイプの強い人と当たった場合を想定した練習をしていると試合で強い人と当たっても落ち着いて対応できると思います。

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

  5. 藤井 領一 より:

    卓球を始めた頃はコーチの球出しやオール練習でコーチの強いドライブやスマッシュのボールが返せず「強いボールが打てる様になれば強くなれる」と思っていました。

    しかしプラボールに変わり、自分も多少巧くなって卓球のことが色々わかる様になると強いボールは威力があるものの、下記のような弊害があることがわかってきました。

    1.打ちミスしやすい。
    2.打球の前から後まで力をためたり逃がすためのアクションが必要で、力を要し体勢が崩れやすい。
    3.プラボールは失速しやすいので、強い相手には返されたり、カウンターされやすい。

    球出しのボールを強く打てるだけでは、上のレベルでは試合に勝てないことがわかってきました。

    大会などに出ると勝ち進むほど対戦相手が強くなり、それまで決まっていたボールが簡単に決まらなくなるどころか、逆に打ち返されて来る様になります。

    相手が強いと強いボール以外の色々な事を総動員してようやく勝てるかどうかという感じになります。

    私が最近意識しているのは、逆に「できるだけ強いボールを打とうとしない事」です。

    卓球の奥の深さがわかってくると、冒頭の初心とは全く逆になりました。

    なぜテイクバックでタメを作り強いボールを打つのが良くないかというと、下のレベルではそれで勝てるのですが、強い相手になるほど自分の卓球を自由にやらせてもらえず、ビッグアクションで打つ強いボールは打てなくなるか、それでも無理に打とうとすると自分のスタイルが崩れたりミスを連発して負ける原因になるからです。

    私の場合、早い打点で左右のサイド際へショートクロスを打ち抜くためにはノーテイクバックで中速度の強い横回転のボールが決まらないと自分の形にならないので、強いボールはいらないのです。

    逆に役に立つのは構えた状態からスムーズに打球点へラケットを出す動作をバックスイングにして相手のボールを利用してコントロールよく打ち返す無駄や隙の無いスモールアクションの卓球です。
    (スモールアクションでもスキル次第でそれなりに強いボールも打てます。)

    何年も卓球をやって何度も負けたりミスして、「こういうミスの少ない地味で渋い卓球が一番強いんだな」と考える様になりました。

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

  6. 藤井 領一 より:

    下記の超ライジングカウンターは台にバウンド後直ぐのショートバウンドで処理する技術を使います。

    卓球に限らずテニス、サッカー、野球などショートバウンドで取る技術を使うスポーツは多くあります。

    誰しもハーフバウンドが取りにくいのは実感できると思いますが、慣れるとショートバウンドが取りやすい理由を考えてみましょう。

    1.台や地面のバウンド前後は軌道が大きく変わるため、ボールの着地点が目視で確認しやすい。
    2.ショートバウンドはバウンド後直ぐに取るため、慣れると打球点とタイミングを合わせやすい。
    3.横回転が混じっている場合、反射方向は摩擦力で引き戻されるため、バウンド直後は回転と反対側に曲がります。その後ボールの回転方向に曲がる様に跳ね上がりますが、ショートバウンドの辺りでは回転と反対方向にずれてバウンドするのとバウンド後回転方向へ軌道が曲がる偏向がある程度相殺されるため、バウンド地点から打球点を予測しやすい。

    上記は私見です。

  7. 藤井 領一 より:

    アジア選手権で平野選手の優勝で注目を集めたライジングカウンターですが、私はさらに上を行く超ライジングカウンターに現在取り組んでいます。

    打球点はライジングカウンターはバウンド後のボールの上昇軌道の中腹(台上20cm以上)ですが、超ライジングカウンターはバウンド後直ぐのネットの上端辺り(台上20cm以下)になります。

    頭で考えると「その打点じゃ裏ソフトでは入らないでしょ」と思えますが、実際にやってみると横回転をかけて慎重に狙えば不思議と入ります。
    (バウンド後直ぐはタイミングが取りやすく、距離が近く角度が決まっているため慣れると入ります。)

    <超ライジングカウンターの特徴>
    1.打球時に相手のボールの球速と回転を反発力として最大限に利用できる。(自然に球速が出る)
    2.ネットすれすれの低い軌道で入りバウンド後高く跳ね上がらない。(相手は低い打点でしか打てない)
    3.バウンドして直ぐの打点のため、厳しいコースを狙うと相手は返球動作が間に合わない。
    4.左右のサイド際(ショートクロス)を狙うと、サイドに切れて行く厳しい角度を付けやすい。

    〜まとめ〜
    ライジングカウンターと超ライジングカウンター、どっちが打ち(入れ)やすいかは人やスキルによると思いますが、超ライジングカウンターの方が相手が返しにくい、返せないボールを打ちやすい。

    打法はラケットの先端をやや下に向けるリフトを使います。コースによりチキータまたはミュータで手首を利かして相手の体から遠ざかる方向に横回転をかけると軌道が安定し、相手に返されにくい。
    (フォアハンドでもできますが、ハックハンドの方がやりやすいと思います。)

    入る角度が狭いため強く打ち過ぎず、慎重にコースを狙って確実に入れる気持ちが大切です。
    バウンド直後をタイミングで打球する感じで手首を柔らかく使って回転をかけて安定性を高めます。

    究極のライジング打法に興味がおありの方、難しい技術や超攻撃的卓球に挑戦されたい方は一度お試しになられると良いかもしれません。

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

  8. 藤井 領一 より:

    私は卓球と同じ位テニスやバドミントンの試合も見ます。

    最近テニスもバドミントンもトップ選手は(打ち出す角度等は違いますが)基本は同じ様な打ち方に収斂されてきた様に思えます。

    テニスでも昔はトップスピンとフラット(卓球のドライブとスマッシュに相当)の使い分けが主流でしたが、現代テニスではその2つが統合されてワイパースイング(真ん中が少し高くなる感じで横に円を描く様なスイング)で色々なボールを打ち分ける打ち方が主流になって来ました。

    具体的にはラケットをテイクバックして体の前で少し山になるの様にワイパースイングし、スイング前半の最大速度&加速度のところでシュート回転をかけてボールを横に払う様な打ち方です。

    なぜ、この打ち方がそんなに良いのでしょうか?

    1.ラケットを円を描く様に横に振ることでスイングの遠心力を利用してボールを飛ばせます。
    2.ラケットの軌道が後方から始まり打球時は厚めにラケットが当たるため、摩擦力が大きくなります。
    3.打球時にラケット面が斜め前方へ加速するため、強い摩擦力で強いシュート回転をかけやすい。
    4.強いシュート回転で軌道が安定しバウンド後ボールが滑るように横に曲がるため相手が返しにくい。
    5.横に払う様に打球後、ラケットは斜め横に逃げるのでスイング軌道的にボールを押し過ぎない。
    6.円を描く様なワイパースイングの軌道や打球タイミングを少し変えることにより速度、回転、コースを調節しやすい。(同じ様なスイングでスピン、スマッシュ、中ロブなど色々なボールを打てます。)

    〜まとめ〜
    卓球もテニスもラケットでボールを打つ基本は同様なので、技術や戦術には類似点があります。

    上記のスイングには卓球に必要な要素(回転をかけるや押し過ぎない等)も組み込まれており、卓球でもコントロール良く打ちやすく、速度、回転、コースを調節しやすいと思います。

    卓球の先進的な打ち方を模索されている方は一度試されると良いと思います。
    ご不明な点があればYoutubeのテニスのレッスン動画でご確認ください。

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

  9. 藤井 領一 より:

    スポーツに限らず車の運転等人や物の動きに関わる事はすべて周辺視が大切なことが多いです。

    周辺視とは対象の物事を見ている時に同時にその周辺が見える視力のことですが、これは対象の物を注意深く見ようとしたり色々考えを巡らすほど回りが見えなくなります。

    1点に集中し過ぎると周辺が見えなくなるため、周辺視を高めるには適度に注意力を散らすことが大切です。

    卓球の場合、周辺がよく見える人ほど相手の隙(空きスペース)を突きやすいので有利になります。

    また粒系ラバーの様な回転に鈍感なラバーを使っている人の場合、相手の打ち方を漠然と見るにとどめ、後はボールの軌道で球種や球速を判断し、余った注視力で相手陣全体を見れる(周辺視)様になれば、相手の読みをはずしたり逆を突く巧いプレーをやりやすくなります。

    粒系ラバーは強いボールはやや打ちにくいラバーですが、総合的な運用能力は高いラバーなので、うまくその特徴を活かす事が大切だと思います。

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

  10. 藤井 領一 より:

    現在卓球をされている方の中には選手の様に速くスタミナ十分に動けないし、パワフルなショットも打てない方も多数おられると思います。

    その様な場合、練習で少しでも動きや打つ力を身に付けた方が良いのですが、体力や技術的に難しいとお感じの方もおられると思います。

    フットワークや打つ力がなくても、ある程度ラリーを無理なく続ける方法があるのでご紹介致します。

    1.構える位置
     台から程よい距離(数十cm)で台の真ん中近く(利き腕が中央線位)に自然体で構えます。
     理由は台から遠く離れる(打点遅くなる)程、台の端に構える程、遠くに来たボールに対して動かなければならなくなるからです。

    2.フットワーク
     必要な足の動きはボールが体から遠い左右のコースへ来た時にボール側へ軽く半歩踏み出し、打球後元の位置に戻るだけです。
     サーブも動かないで3球目攻撃しやすい様、上記定位置から出せば(バックサーブでも)OKです。

    3.打ち方
     自分の力で強く打てない(本当は打てるけど打たない)場合、ラケットをボールに合わせて相手のボールの勢いを利用すれば比較的楽に打ち返せます。(両ハンドで同じ様に打てる様に練習します。)

     自ら強く打たないためテイクバックは取らず、ラケットを構えた位置から打球点へ少し後方へ膨らむ曲線を描く(遠回りし過ぎない)様に出して、打球時に手首を利かして軽く打ち返す様に打ちます。

     構えた所からボールを取りに行く動作自体がバックスイングを兼ねる事でスイング力を出します。

    〜まとめ〜
     打球時に気を付ける点はボールが体の左右に来た場合、足とラケットを同時にボールの方へ出し、足の着地の反動でボールを打って元の位置へ戻ります。(打つタイミングで足を小さく出します。)
     
     打球点へ足を出す動作と打つ動作と足とラケットを元の位置へ戻す動作がブツ切れにならず、一連のつながった動作として無意識にリズミカルにできる様になるのが理想です。(一人で練習できます)

     体のバランスに留意しながら無駄な動きや力を使わない様にタイミング良くやるのがコツです。

    上記は私見です。皆様の御参考になれば幸いです。

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